▼第4試合 RIZIN MMA特別ルール 63.0kg 5分2R
〇冨澤大智(フリー)62.60kg
[1R 1分53秒 KO]
×三浦孝太(BRAVE)63.0kg
冨澤は2019年にABEMAの『格闘代理戦争』でTEAM武尊の一員として出場。2021年10月のKrushでプロデビューし、2連勝を挙げたのち、BreakingDownに参戦。11月、朝倉未来チャレンジ1期生のヒロヤと自身初のMMAルールでの対戦するも判定負けを喫した。
その後はキックボクシングルールで6連勝。RIZIN初参戦となった2023年大晦日、篠塚辰樹相手に判定で敗れた。2024年6月、井原良太郎が持つBDバンタム級王座に挑戦したが延長の末、判定0-5負け。引退宣言を撤回して12月、半年ぶりの再起戦で無敗の空手家よしきまるに判定3-2勝利を挙げた。
“キング・カズ”こと三浦知良の次男。高校卒業後、プロ格闘家をめざしBRAVEで研鑽を積むと2021年大晦日にRIZINでプロデビュー、YUSHIにサッカーキックでTKO勝利した。
その後、2022年9月はアームバーで2連勝を飾ったが、2023年5月にYA-MAN、大晦日には皇治にいずれもTKO負け。2022年にはブアカーオとエキシビジョンマッチも行っている。
1R、サウスポー構えの富澤とオーソドックス構えの三浦の喧嘩四つ。富沢は右ロー、ワンツーの左を刺しこむ。左の前蹴りの打ち終わりに組みに行く三浦。シングルレッグも切る富沢は、三浦の入りに右を当て左を突いて腰を落とさせる。再びタックルに行く三浦の顔面に、富沢はカウンターの左ヒザ! KO勝ち。