山田彪太朗vs.カオムーカイ
【写真】最初、トナカイの被り物をして秤に乗った山田だが、オーバーで苦笑い
第9試合の58.0kg契約3分3R延長無制限Rで対戦する、山田彪太朗(シーザージム/SB日本フェザー級王者)は57.95kg、カオムーカイ・ペットシームー(タイ)は57.7kgでそれぞれ計量をパス。当初、山田はレームシン・ソー・デチャパン(タイ)との対戦が発表されていたが、ンガオパヤック・アドソンパトン(タイ)に変更、さらにカオムーカイに変更となった。
急遽参戦することになったカオムーカイは「明日の試合へ向けて少し緊張していますが最善を尽くして頑張ります。いい試合をお届します」と挨拶。山田は「明日は5年ぶりの祭典にふさわしい試合をお見せします」と意気込んだ。
対戦相手の印象を聞かれるとカオムーカイは「特別緊張することもない状態です。タイから応援してくれているみんなのために全力を尽くします」との答え。
山田は「身長が高い印象と、本当に昨日決まった急遽のオファーだったんですが、ただ受けただけじゃなくしっかり勝ちに来ている目をしていたので、それで僕もより一層気合いが入りました」と、カオムーカイの目から本気を感じ取ったと語った。