▼第2試合 フェザー級 (57.15kg)3分3R
〇朝陽・エイワスポーツジム(=品川朝陽/エイワスポーツジム)
KO 1R 1分41秒
×ニコラス・レイテ・シウバ(ブラジル)
朝陽は同門の吉成名高と共にジュニア時代から様々なアマチュアタイトルを獲得し、プロ転向後も強打を武器にMA日本フライ級王座、ルンピニージャパン認定スーパーバンタム級王座、WBCムエタイ世界スーパーバンタム級王座、ムエサイアム・イサーン・バンタム級王座、IPCC世界フェザー級王座などのタイトルを次々と獲得。
2021年から2023年はONEに参戦し、その後はBOMとRWSで活躍。7月にチャイヤコーンを得意の左ボディでKOして破竹の10連勝を飾ったが、10月のクンクメール対抗戦で1Rにダウンを奪うも引き分けに持ち込まれた。
当初はカルロス・セブンムエタイジム(スペイン)と対戦することが決まっていたが、カルロスが日本到着後、発熱・嘔吐により欠場。17戦12勝5敗のニコラス・レイテ・シウバが代替出場することが発表された。シウバはONEのオープンフィンガーグローブムエタイでソンチャイノーイやラック・エラワンと対戦経験があり、1週間後のタイのRWSに出場予定だったという。
1R、朝陽の右カーフからスタート。2発目でシウバをコカすとその後も右カーフを連発。サイズの小さいシウバは朝陽の攻撃に大きく身体がブレある。右カーフを意識させておき、朝陽は左フックからの左ボディ。一発でシウバは悶絶してダウン。