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【UFC】プラチスがUFC4連続KO勝ち、元ONE二階級王者デ・リダーがマーシャートの打撃に苦しみながらも最終回に肩固めで逆転勝ち。元BellatorのボラニョスがDWCSロミアスに判定勝ち

2024/11/10 11:11

▼ミドル級 5分3R
ライニアー・デ・リダー(オランダ)18勝2敗(UFC1勝0敗)※元ONEミドル&ライトヘビー級王者 ※選手名からインタビュー
[3R 1分44秒 肩固め]
×ジェラルド・マーシャート(米国)37勝18敗(UFC12勝10敗)

 1R、ともにサウスポー構え。左の蹴りから入るデ・リダー。そこからの組みを切り左ストレートを突くマーシャート。デ・リダーは左カーフもマーシャートはワンツー、右を当てる。

 ケージ際で頭を抱えて防御のデリダーは詰めてダブルレッグテイクダウン。下のマーシャートはレッスルアップで上に。下のデ・リダーの横三角の作りに離れてスタンド勝負。

 左オーバーハンドのマーシャート、デ・リダーの低い組みを切ると、デ・リダーは右ジャブも下がる形に。左右で詰められると引き手、釣り手を取りに行こうとするも切るマーシャート。デ・リダーのダブルレッグを2度切り、ギロチンも仕掛けつつ右を当てる。

 デ・リダーの組みにヒジを当てるマーシャート。右ジャブを当てると、デ・リダーも離れ際の右ヒジを効かせてワンツーを当てて、左でダウンを奪取! 時間が足りずパウンドに入るもホーン。

 2R、詰めるマーシャートに、デ・リダーは下がりながらのダブルレッグも切るマーシャート。なおも詰めるデ・リダーは四つ組みから小外がけテイクダウン。ハーフから背中を着かせて、マーシャートの立ち際にダースチョーク狙い。

 首を抜いて立つマーシャートにデ・リダーは強引に大外刈も、返したマーシャートにデ・リダーはバランスを崩してしまう。

 上からパウンドのマーシャートに下からケージを蹴って腕十字、前三角、横三角狙いのデ・リダー。立ち上がりに変えて、マーシャートをボディロックテイクダウンもマーシャートの立ち上がり際のダース狙いでまたも下になってしまう。

 3R、右前蹴りを腹に突くデ・リダーに、先に組んだのはマーシャート。デ・リダーはまたも大外刈狙いも腕が抜ける。すぐに立つデ・リダーは胸を合わせて小外がけテイクダウン。マーシャートの立ち上がり際にノーアームギロチン狙い。外してスクランブルするマーシャートにマウントを奪い、肩固め! タップを奪った。

 タップを奪った後、互いに倒れながらマーシャートの手を掴んだデ・リダーは、試合後「(マーシャートとはキルクリフFCで)一緒に練習したことがある。今後? MSGに呼んでくれ」と語った。

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