ボラニョスが上下の蹴りでロミアスに判定勝ち
▼バンタム級 5分3R
〇ガストン・ボラニョス(ペルー)8勝4敗(UFC2勝1敗)
[判定3-0] ※30?26, 30?27×2
×コルタヴィウス・ロミアス(米国)9勝3敗(UFC0勝1敗)
1R、サウスポー構えのロミアスにオーソから右ミドルを蹴るボラニョス、ロミアスも左ローを返すと左ハイを放つがボラニョスの右を受けてスリップ。
すぐ立つロミアスは左インローからスピーディな左ハイも空振り。ボラニョスの左をかいくぐり、ロミアスはダブルレッグからボディロックテイクダウン。一気にマウントから立ち際に背中に乗るが落とすボラニョスが上に。パウンドで自ら離れる。
スタンドで右の蹴りはボラニョス。右インロー。下がらないロミアスはも右前手のフックを合わせに行く。右の蹴りを上下に打ち分けるボラニョス。右をかわしてダブルレッグのロミアスに、ボラニョスは右で差し返してケージに押し込む。
離れたボラニョスに、ロミアスはワンツースリーの連打で左を当ててバランスを崩させるとパウンドからチョイバーを狙う。ホーン。
That was CLOSE 😬
— UFC (@ufc) November 10, 2024
Cortavious Romious tried to end it at #UFCVegas100
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2R、ワンツースリーから組んでボディロックテイクダウンするロミアス。バックからボディトライアングル。リアネイキドチョーク狙い。パームトゥパームで極めようとするが防がれ、4の字を解除。両足フックに変えると。ボラニョスが上にせり上がりバックのロミアスにヒジ打ちで正対し離れる。
ロミアスは疲弊したか、ここでボラニョスは詰めて組んでボディロックテイクダウン。鉄槌、ヒジ打ちでホーン。
Bolanos has the commentators trippin' 😂
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3R、インローから右ハイを打ってスリップも下から足にからんでカーフスライサーのロミアス。ボラニョスは足を抜くが、そこでついていきトップはロミアス。ボラニョスは下から三角絞めも外したロミアス。ボラニョスの立ち上がりに組んでバック狙いも前に落とされ、鉄槌のボラニョス。立ったロミアスは体を入れ替えダブルレッグ、差し上げたロミアス。しかしボラニョスは足を手繰りテイクダウン!
背中を着いてフルガードのロミアスを立たせるボラニョス。しかし、そこにダブルレッグテイクダウンはロミアス。ボラニョスは下からヒジ打ちでホーン。
#UFCVegas100 Official Result: Gaston Bolanos (30-26, 30-27, 30-27) defeats Cortavious Romious by Unanimous Decision.
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判定3-0(30-26, 30-27×2)でサウスポー相手に右の上下の蹴り、組技でもスクランブルで最後はスタンドに戻したボラニョスが勝利した。