▼第2試合 DEEP 68kg以下 5分2R
×太田将吾(NEX-SPORTS)67.75kg
[判定0-3] ※18-20×3
〇水野新太(フリー)67.95kg
太田は、DEEP名古屋でデビュー後、2023年10月のRIZIN LANDMARK 6 名古屋大会でGINJIに1R 一本勝ち。その後のDEEPでは、佐々木大に一本負け後、立成洋太に判定勝ちも、2024年7月の前戦で相本宗耀に1R TKO負け(※相本は9月に五明宏人にも判定勝ちで6連勝)。
石司晃一と練習するサウスポーの水野は、Fighting NEXUSでのプロデビューから4連勝中。2024年9月のDEEP TOKYOでDEEPに初参戦し、石塚一を左ストレートからのパウンドで初のKO勝ちを決めている。
水野「9月から試合連戦出来て嬉しいです。明日は自分らしく試合をします」
太田「水野選手は勢いある選手ですが、全力で明日は勝ちたいと思います」
1R、サウスポー構えの水野は左ハイ。オーソの太田は右を突いてシングルレッグ。片足立ちの太田は切って左フック。組みに来た水野にバックを奪い、両足フック。シングルバックに変えてトップ移行し肩固め狙いも、ヒザを抱えて防ぐ太田。
バックに戻した水野に正対した太田が上に。ケージに這う水野のバック狙いも水野はシングルレッグを切ってバックを奪い返しに。片ヒザ立ちで両足はかけかせない太田は正対し、体を入れ替え。しかし水野は右小手から回して両差しにしてゴング。
2R、左ストレートを突く水野は右差しで押し込むとボディロックテイクダウン。太田の立ち際にバック奪い、リアネイキドチョーク狙い。正対し立つ太田は左小手も身体が伸びて水野はボディロックテイクダウン。太田に手を着かせて再びバックからパウンド。金網づたいに動く太田だが片ヒザ立ち。送り手を掴んで右足をかけて引き込み。背後からパウンドしてゴング。
判定は3-0(20-18×3)で水野が勝利。5連勝とした。