▼第1試合 DEEP 68kg以下 5分2R
〇ケンヤスキー(THE BLACK BELT JAPAN)68.00kg
[2R 1分27秒 TKO] ※左フック→パウンド
×立成洋太(THE BLACK BELT JAPAN)67.85kg
ALIVE沖縄/SHIMAZILIANSからTheパラエストラ沖縄=THE BLACK BELT JAPAN所属となったケンヤスキーは、2023年9月のDEEP浜松で拓MAXに1R TKO勝ちで3連敗から脱出も、2024年3月の前戦で森俊樹に判定負け。
同門の立成洋太は、津田沼道場からパラエストラ松戸・THE BLACK BELT JAPAN入り。2022年9月のPANCRASEで工藤修久に1R TKO勝ち後、2023年7月のDEEPで袖裂雄貴に1R KO勝ち。2023年12月のGLADIATORで1R TKO勝ちも、2024年3月のDEEP TOKYOで太田将吾に判定負け。
沖縄と松戸の同門対決で再起を飾るのは?
立成「明日は最高の殴り合いして1試合目から会場を盛り上げたいと思います」
ケンヤスキー「明日は同門対決にはなりますが、立成選手は非常にいい打撃持っている選手なんで、バチバチにやれたら面白いなと思っています」
1R、サウスポー構えのケンヤスキーのセコンドには松根良太代表。ケンヤスキーは左インロー。オーソの立成も右ロー。左ストレート、インローで前に出るケンヤスキーだが、ローブローに。中断。
再開、躊躇なく左インロー。ミドルで入ったケンヤスキー。左でダウンを奪うと立つ立成にボディロックテイクダウン。ケージで立つ立成。送り手を掴むケンヤスキーは左でパンチ、ブレーク。
右目周辺をカットしたケンヤスキー。立成に金網使いの警告。ケンヤスキーの右で腰を落とした立成だが、右を当て返して前に。そこにケンヤスキーも右を返す。左の蹴り、テンカオで飛び込むケンヤスキー。立成も右オーバーハンドを振る。
2R、ともにローキック。右オーバーハンドの立成は右ミドル。ケンヤスキーも左前蹴り。さらに立成の右にカウンター左ヒザを効かせたケンヤスキーは、下がる立成に前蹴り、左フックでダウンを奪い、パウンドでTKO勝ち。再起を飾った。