空道
レポート

【空道】20歳の総本部内弟子で“1級”の中上悠太朗が無差別初優勝、女子は小野寺玲奈が初優勝

2024/11/03 21:11

▼女子決勝
〇小野寺玲奈(帯広支部)
延長戦 効果優勢勝ち
×宮 梨江(総本部)
※小野寺が優勝。


 女子は優勝候補と目されていた大倉萌(吉祥寺支部)が病気のため欠場。4名によってトーナメントが行われ、2024年ユーラシアンカップ(-220)準優勝、2024年全日本体力別(同)優勝の小野寺と、2024年関東無差別予選1位でまだ4級の宮で争われた。


 両者きびきびとした動きから小野寺が投げての突きで効果を奪う。再び投げる小野寺だが本戦終了。効果が2つ以上ないため自動延長に。



 小野寺がフックからつかんでのパンチ。小野寺は道衣をつかんで崩してのハイキックを決め、そこから投げてニーオンザベリーで抑え込んで効果を獲得。つかんでの崩し、投げを見舞うと見せかけて打撃にいく小野寺。宮の蹴り足をつかんでテイクダウンしたところで試合終了。


 効果を奪った小野寺が無差別全日本で初優勝を飾った。

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