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2024年11月30日(土)、修斗後楽園ホール大会で初となるトリプルチャンピオンシップが決定している『プロフェッショナル修斗公式戦 2024 Vol.8』の追加カードが発表された。フェザー、バンタム、フライ各階級のサバイバルマッチが決定。
フライ級では、いよいよ優勝者が絞られてきた「epsomsalt seacrystals Presents インフィニティリーグ2024」の首位攻防戦が行われる。
現在首位を独走中の須藤晃大(勝ち点9/EXFIGHT)は今回が最終戦となり、残り2戦を残す3位の亮我(勝ち点5/ゴンズジム)との一戦に挑む。須藤はこの試合で判定勝ち以上で優勝が決定。逆に亮我が優勝する為には敗戦は許されない。
毎年最終戦までもつれるインフィニティリーグ。賞金100万円を手にするのは一体誰になるのか? 佳境を迎え最終戦まで目が離せない。
そして、デビュー以来4戦全勝。全てをフィニッシュしている“スーパー高校生”中池武寛(パラエストラ小岩)が登場。
高一で全日本アマチュア修斗選手権を制した際のインタビューで「全勝で勝ち上がって平良達郎をフルぼっこにしたい」と、UFCで活躍中の“スーパーノヴァ”を名指しで指名するなどファイターとしての資質に溢れる要注目の17歳だ。
その対戦相手が中池と同年の全日本選手権で圧巻の試合内容でバンタム級を制したシモン・スズキ(和術慧舟會HEARTS)。
勝った方が新人王決勝戦への切符を手に出来るサバイバルマッチ。勝てば前へ、負ければ後退を余儀なくされる運命を賭けた一戦を迎える。
そして今大会でチャンピオンシップを行う世界王者SASUKEとの激戦が記憶に新しいたてお(同級世界9位/ELEVEN)の参戦が決定。その理由が「尊敬する岡見勇信選手と同じリングに立ちたい」との熱い思いから。
そのたておの対戦相手は“ローリングサンダー”島村裕(パラエストラ小岩)。修斗参戦以来勝ち星に恵まれていない島村は初勝利を目指す。
また修斗“黄金の階級”と言われるバンタム級では榎本明(リバーサルジム東京スタンドアウト)と中野剛貴(KRAZY BEE)のKO決着必至のハードパンチャー対決が決定。
そして世界ランカー平川智也(同級世界6位/マスタージャパン東京)が志願の連続参戦。“世界のTK”髙坂剛の愛弟子・杉野光星(ALLIANCE)と対戦する。
好評の発売中のチケットの“早割”は10月31日までとなっている。