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【修斗】野瀬翔平「一本でメイン締めたい」×人見礼王「KOします」、住村竜市朗「自分の試合を」×西條英成「敬意を込めてしっかり倒す」=9月22日(日)後楽園

2024/09/21 17:09

▼ストロー級 5分3R
黒部和沙(同級世界8位・TRIBE TOKYO MMA)51.8kg
山上幹臣(総合格闘技道場STF)※元世界ストロー級王者 52.1kg

 ストロー級戦で、第3代世界同級王者の山上幹臣(総合格闘技道場STF)が12年ぶりに修斗復帰を果たす。

 山上は、2008年にプロデビューするとその年に新人王を獲得。2011年には世界王座奪取し、翌年9月に行われた猿丸ジュンジとの初防衛に成功すると、主戦場を韓国の『ROAD FC』に移すも、2014年以降は格闘技に区切りをつけ、最前線からは身を引いた生活を送っていた。


(C)GLADIATOR

 そして2024年5月の『GLADIATOR 026』で9年5カ月振りにフライ級で今井健斗と対戦。TKO負けを喫したが、今回、修斗ストロー級で完全復活を果たす。37歳。

 その「山上復活」の前に立ちはだかるのが世界ランク8位、無敗の22歳・黒部和沙(TRIBE TOKYO MMA)だ。

 前戦ではONE Championshipを拠点に活躍していた澤田龍人(AACC)と対戦。下馬票を大きく覆しツイスターを極めて格上相手に完封勝利した。“練馬長南軍団”のニューカマーの黒部だが、山上がベルトを巻いていた頃にはランドセルを背負っていた年代。ミレニアム世代の山上とZ世代の黒部。年代を超えた修斗世代闘争となる。

黒部「明日は元チャンピオンとの試合を楽しみしてきました。今回の試合は、成長するための栄養と考えて、しっかり勝って成長に繋げたいと思います」

山上「明日は山上応援団がいっぱい来るため、恥ずかしくない戦いをしてしっかり勝ちます」

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