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2024年9月29日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『Yogibo presents RIZIN.48』にて、フアン・アーチュレッタ(米国)vs.ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス)のフェザー級戦(5分3R)が決定した。
アーチュレッタは、大みそかの朝倉海戦、6月のクレベル・コイケ戦での2連敗からの再起戦。
11連勝中のシェイドゥラエフは、2024年6月のRIZINデビュー戦で武田光司を1R リアネイキドチョークで極めて以来、3カ月ぶりの試合となる。
王者・鈴木千裕を頂点となるフェザー級戦線で、海外勢は、元王者のヴガール・ケラモフを筆頭に、アーチュレッタvs.シェイドゥラエフ、ビクター・コレスニック、カルシャガ・ダウトベック(※vs.木下カラテ=9.29『RIZIN.48』)、イルホム・ノジモフと群雄割拠となっている。
日本を主戦場としようとする“黒船サバイバルマッチ”で、35戦のキャリアを持つアーチュレッタにとって“絶対に負けられない”試合であり、いきなり元RIZIN&Bellatorバンタム級王者を相手に、篩に掛けられるシェイドゥラエフは、それほど評価されているともいえる
ともにバンタム級からフェザー級に上げた者同士。NCAAディビジョン1ベースのMMAレスラーのアーチュレッタと、中央アジア・コーカサスレスリングをベースに、階級を下げて来たグレコの猛者・武田をレスリングで圧倒したシェイドゥラエフの戦いは、勝者が王座戦線に名乗りを上げるビッグカードだ。