▼DEEPフライ級 5分2R
〇松岡疾人(NEX SPORTS)57.0kg
[判定2-1] ※19-19マスト松岡×2,19-19マスト安永
×安永吏成(フリー)57.10kg
松岡は、2連敗から3連勝中。沖縄MCCSでショージンミキを初回KO後、中西哲生にスプリット判定勝ち。2024年5月の前戦ではキム・ウジェに1R リアネイキドチョークで一本勝ち。
安永は『格闘DREAMERS』を経て、2023年5月にマサト・ナカムラに判定負け。同年11月に坂本岳にサウスポー構えからカーフキック、左ヒザ、右アッパーを効かせて前手の右アッパーでTKO勝ちしている。
1R、サウスポー構えの安永は左インロー。オーソの松岡も右インローからサウスポー構えになると、安永は左カーフ。オーソに戻す松岡。安永はワンツー。左ハイ。ガードの松岡は詰めるが左回りの安永は左の蹴り。松岡は右ストレートを入れる。
じりじりと詰めて、左ハイでダウンを奪う安永。立つ松岡と右四つで組んで右ヒザ蹴り。ブレークにすぐにシングルレッグの松岡にニンジャチョークを狙う安永。松岡は足を離し、首を抜く。
2R、右ジャブを突き、松岡のダブルレッグを切る安永。松岡は左頬から出血。右のタイミングを図る松岡は右ストレートでダウンを奪うと、すぐに立つ安永も左を突く。組む松岡を剥がした安永。詰めて左ミドルハイをガード上に。
松岡は右ボディストレートから左フックで崩して安永に両手を着かせると、安永はダブルレッグで組みに。バッククリンチで中央に引きだそうとするがケージ際に戻る松岡にブレーク。
打ち合いから組んだのは松岡。安永はアームインギロチンチョークで引き込むもゴング。
判定は2-1(19-19マスト松岡×2,19-19マスト安永)で松岡が勝利。自身初の4連勝をマークした。