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【訃報】“極真の重鎮”郷田勇三師範が死去、大山道場時代に入門し極真空手一筋

2026/08/12 19:08
 国際空手道連盟極真会館の最高顧問である郷田勇三師範が、かねてより病気療養中のところ容体が急変し、2026年8月12日(水)午前11時5分、肺炎のため亡くなったことが極真会館より発表された。86歳だった。  郷田師範は1940年3月17日、東京都出身。高校卒業後の1959年4月、大山道場(極真会館の前身)に入門し、大山倍達の弟子となった。1976年には極真会館本部道場師範代を経て、東京城東支部の支部長に就任。以降、古参として極真会館の発展に尽力し、国内外の支部を牽引する立場として全国支部長協議会議長、選手権大会審判長、国際委員会委員長など極真会館の要職を歴任。その生涯を極真空手に捧げてきた。 【写真】審判長として第4回全世界選手権大会決勝戦・松井(左)vs.アンディ・フグを始め多くの名勝負を裁いた 以下、極真会館の公式ホームページに掲載された松井章奎館長名義による訃報。  国際空手道連盟 極真会館 最高顧問 郷田勇三師範が、かねてより病気療養中のところ容体が急変し、8月12日(水)午前11時5分、肺炎のためご逝去されました。  郷田師範は、高校卒業後の1959年4月、武道修行を志して極真会館の前身である大山道場に入門されました。師・大山倍達総裁の薫陶を受け、その精神を継承しながら、以来、極真空手とともに歩まれ、その生涯を極真空手に捧げてこられました。  1976年には東京城東支部 支部長に任命され、大山総裁の厚い信任のもと、国内外の支部を牽引する立場として、全国支部長協議会議長、選手権大会審判長、国際委員会委員長など、極真会館の要職を歴任されました。長年にわたり極真会館の活動を支え、その発展に多大な尽力をされました。  私自身、浅草に新たな道場を開設し、支部長として歩み始める際には、郷田師範から多大なるお力添えを賜りました。以来、長きにわたり極真会館の歩みをともにする中で、折に触れて多くのご指導とご助言をいただきました。  大山総裁逝去後は、極真会館最高顧問として、若くして館長の任に就いた私を支えていただき、国内外の極真会館の発展と充実のために尽力してくださいました。また、多くの門下生の指導・育成に携わり、極真空手の精神と技を次代へ伝える上でも、大きな役割を果たされました。  私自身、郷田師範と長きにわたり極真会館の歩みをともにする中で、多くのことを学ばせていただきました。常に極真空手を思い、組織の発展と後進の育成に心を尽くされるその姿は、私たちにとって大きな支えであり、また後に続く者が範とすべきものでありました。  これまで極真空手に捧げられたご生涯と、極真会館に尽くされた多大なるご功績に、心より敬意を表するとともに、深い感謝を申し上げます。  ここに郷田勇三師範の歩みを偲び、謹んで哀悼の意を表しますとともに、衷心よりご冥福をお祈り申し上げます。  なお、葬儀はご遺族の意向により近親者のみで密葬として執り行われます。ご弔問・ご香典・ご供花につきましては、謹んでご辞退申し上げます。  後日改めて「お別れの会」を執り行う予定ですので、詳細が決まり次第、ご案内申し上げます。 国際空手道連盟 極真会館館長 松井章奎
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