▼第15試合 フライ級 5分3R
〇ジョセフ・カマチョ(Spike22)7勝3敗
[2R 3分08秒 ギロチンチョーク]
×水戸邉荘大(TRIBE TOKYO M.M.A)3勝1敗
1R、サウスポーから左ミドル&左ストレートを打つカマチョに、水戸邉は飛び込んでのダブルレッグでテイクダウン。
立ち上がろうとするカマチョのバックを取りに行く水戸邉は両足でカマチョの右足をロックして立たせない。
ようやく立ち上がったカマチョだったが、水戸邉が大内刈りでテイクダウン。カマチョが身体を起こしたところでバックを取りに行き、リアネイキドチョークの体勢になる水戸邉。
4の字ロックで背後にいる水戸邉に、カマチョはパンチを打つ。オープンスコアは10-9×3で水戸邉。
2R、カマチョは右へ回り込みながらジャブ、左ストレートを打つ。それに組みつく水戸邉が小外刈りでテイクダウン。
立ち上がるカマチョをケージに押し付け、またも大内刈りで水戸邉がテイクダウン。
なおも立ち上がろうとするカマチョにボディロックの水戸邉は後方に崩そうとするが、残したカマチョ。水戸邉は金網に押し込みシングルレッグで頭を外に出すと、そこにカマチョはノーアームでギロチンチョーク!
ハイエルボーで絞めてマウントになったカマチョが水戸邉を絞め落とし、劣勢からの一本勝ちを奪った。
マイクを持ったカマチョは「今日はベストのコンディションでいい試合が出来て幸せです。日本のファンの皆さん、チームのメンバーのサポートに感謝しています。対戦相手も試合をしていただいてありがとうございました」と語った。