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レポート

【GRACHAN】青木忠秀が能登崇のギロチンにヴォンフルー極めて一本勝ち「桜井隆多選手にまた挑戦できるように」、大道翔貴がTKO勝ち。八木匠、徳弘拓馬が一本勝ち=『GRACHAN70』

2024/08/21 18:08

▼第6試合 フェザー級 5分2R 延長1R
〇八木 匠(パンクラス大阪稲垣組)
[1R 3分42秒 リアネイキドチョーク]
×藤田大地(闇愚羅)

 1R、サウスポー構えの八木はワンツーの左で詰めて左で差して組み。金網背にする藤田に右ヒザ、クリンチボクシングの右を当て、四つでクラッチ、投げてテイクダウン。

 フルガードに戻す藤田に八木は右で差してパス狙い。それを左腕でオーバーフックしてスイープ狙いの八木は跳ね上げるが、めくられそうになりながら中央に戻す八木は左にパス!

 亀になる藤田の背中に乗りシングルバックで前転させてバックから右手でパウンド。リアネイキドチョークに切り替え、タップを奪った。

 2023年10月デビューの八木はこれでGRACHAN3連勝。

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