朝倉未来はこのまま引退してしまうのか(C)RIZIN FF
2024年7月28日(日)さいたまスーパーアリーナ『Yogibo presents 超RIZIN.3』のメインイベント「ラストマン・スタンディング・タイトルマッチ」RIZINフェザー級(66kg)5分5Rで、平本蓮(剛毅會)に1R2分18秒、TKOで敗れた朝倉未来(ジャパントップチーム)が、一夜明けて自身のInstagramに投稿。
朝倉は「沢山の応援ありがとうございました。4万人の景色見れて良かった! 格闘技が好きなので練習は続けるし、色んな選手のサポートをしたり、格闘技界に貢献していけたらと思う。自分が戦うのは一旦終わりにします。19歳から地下格闘技でデビューして32歳まで色んな体験をさせてもらいました。格闘技が人生だったと思う。ありがとうございました」と、“一旦”としているものの今後はサポートする立場に回りたいと綴った。
勝者の平本は「俺も引退撤回したので、あなたも撤回してください」といつかまた戦いたいとし、榊原信行RIZIN CEOは「僕がどれだけJTTに通って口説いても引退を取り消せる気持ちにできるか分からないけど、僕は何とかこのまま終わってほしくない」とのメッセージを送っている。