キックボクシング
レポート

【RISE】宮﨑小雪が元ボクシング世界王者を圧倒TKO「近い将来、必ず世界王者になる」、“ムエタイマタドール”麻火佑太郎が華麗なKO、戸井田大輝が気迫のノーガード戦法でベテラン宮﨑から勝利もぎ取る、荒れたサウスポー対決は末國龍汰が逆転勝ち、第1試合でVASILEUSの島田がTEPPENの山﨑に勝利、風羽が小林穂夏に番狂わせ勝利

2024/07/26 18:07

▼第5試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
×山元ケンシ(PHOENIX/同級12位)※山元剣心より変更
KO 2R 1分30秒 ※
〇久津輪将充(RMC/9+ nine plus lab./CKC2023 -57.5kgトーナメント優勝)



 1R、ミドルとローの蹴り合いからスタート。左ミドルを多用する山元に、久津輪は左右ボディを叩いていく。久津輪は山元をコーナーへ追いつめると左右ボディを次々と炸裂させて山元を棒立ちにさせ、左ボディでダウンを奪う。


 2R、山元の蹴りに右ストレートを合わせ、ボディへつなぐ久津輪。またもコーナーへ詰められた山元だが、ここで左右フックで反撃を開始。これに久津輪も打ち合い、両者笑顔で打ち合いを展開する。



 しかし、久津輪の右フックが決まって山元はダウン。立ち上がってさらに打ち合いに行った山元だが、久津輪が左ボディからの左フックのダブルを決めてダウンさせ、鮮やかなKO勝ちを飾った。



「どうですか僕の試合。面白いでしょ。でもね、RISEでやっと組まれたけど10位やそこらで相手にならないので一桁ランカー当ててください。僕倒すので。フェザー級のランカーども待っとけ。俺が倒すから」と久津輪はアピールした。

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