MMA
ニュース

【DEEP】ヒジあり梅野源治戦から魚井フルスイングがMMA復帰、パラ八・梶本保希と激突、フライ級で渋谷カズキvs.原虎徹、マサト・ナカムラvs.濱口奏琉、3連勝中の松岡疾人vs.安永吏成も=9月8日(日)ニューピア

2024/07/17 00:07
【DEEP】ヒジあり梅野源治戦から魚井フルスイングがMMA復帰、パラ八・梶本保希と激突、フライ級で渋谷カズキvs.原虎徹、マサト・ナカムラvs.濱口奏琉、3連勝中の松岡疾人vs.安永吏成も=9月8日(日)ニューピア

(C)DEEP

 2024年9月8日(日)東京・ニューピアホールにて『宗明建設 Presents DEEP 120 IMPACT』の開催が決定。下記14カードが発表された。

 現在のところ、5分3Rは2試合。DEEPバンタム級で魚井フルスイング(和術慧舟會 HEARTS)vs.梶本保希(パラエストラ八王子)と、EEPフライ級で、渋谷カズキ(高本道場)と原虎徹(CAVE)が対戦する。

▼DEEPバンタム級 5分3R
魚井フルスイング(和術慧舟會 HEARTS)
梶本保希(パラエストラ八王子)

 39歳の魚井は、2024年6月の前戦『RIZIN.47』で梅野源治とヒジありキックボクシングルールで対戦し、ダウンを奪われるなか、無意識にテイクダウンに入ってしまうなど、判定3-0で敗れた。今回は本職のMMAに戻り、22歳の梶本保希と対戦する。

 梶本はプロ4連勝後、黒井海成、木下カラテ、巽大祐といった実力者に敗れるも、5月26日のフェルナンド戦で判定勝ちし再起を飾っている。

▼DEEPフライ級 5分3R
渋谷カズキ(高本道場)
原 虎徹(CAVE)

 元フライ級コンテンダーの渋谷は、2024年4月に1年4カ月ぶりにMMA復帰し、島袋チカラに判定勝ちで2連勝中。

 原は、4連敗から2022年12月に小川徹を1R TKOに下すも、2023年4月のDEEP名古屋で杉山廣平に一本負け。2023年12月に三ツ塚勇介をパウンドアウトすると、2024年3月の韓国『Double G FC 16』でRTU帰りのチェ・ソングクとフライ級王座を争うも、スプリット判定負けで戴冠ならず。今回の勝者が王座戦線に駆け上がるか。


(C)Double G FC

▼DEEPフライ級 5分2R
マサト・ナカムラ(レンジャージム)
濱口奏琉(パラエストラ和泉)

 同じくフライ級のマサト・ナカムラは、フィリピンと日本のハーフで、9歳からグローブ空手を始め、15歳で地下格闘技に出場し、2019年12月にDEEP初参戦。2024年5月に、2年ぶり復帰の関原翔との試合で判定負けで、Naiza FC 55(ジャルガス・ジュマグロフに初回TKO負け)とCFN 29(ライアン・ロバーロソンに判定負け)に続いて3連敗中。

 濱口は、柔道で大阪府の強化指定選手に選ばれ、フルコンタクト空手でジュニアの国際大会で2連覇。レスリングは高校で近畿大会3位、大学では西日本新人戦で優勝・インカレ5位の成績を持つ。MMAでは、3戦目で武利侑都、4戦目で丸山幹太に一本勝ちも、2024年6月の前戦で安谷屋智弘に判定負け

▼DEEPフライ級 5分2R
松岡疾人(NEX SPORTS)
安永吏成(フリー)

 松岡は、2連敗から3連勝中。沖縄MCCSでショージンミキを初回KO後、中西哲生にスプリット判定勝ち。2024年5月の前戦ではキム・ウジェに1R リアネイキドチョークで一本勝ち

 安永は『格闘DREAMERS』を経て、2023年5月にマサト・ナカムラに判定負け。同年11月に坂本岳にサウスポー構えからカーフキック、左ヒザ、右アッパーを効かせて前手の右アッパーでTKO勝ちしている。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント