▼フェザー級 5分3R
〇カイ・カマカ2世(米国)146lbs/66.22kg 6点
[判定3-0] ※29-28×3
×ペドロ・カルヴァーリョ(ポルトガル)146lbs/66.22kg 0点
1R、サウスポー構えのカルヴァーリョ。レイ・クーパーの従兄弟のカマカはオーソから右ミドル。近づくと首相撲ヒザはカマカ。剥がすカルヴァーリョに右を突く。右ミドルを当てるカマカ。カルヴァーリョの左右に右ストレート、右ミドル、さらに右から左。左ボディから右。カルヴァーリョは右ストレートで飛び込む。右ミドル、右ストレートを当てるカマカ! 首相撲ヒザから離れても4連打のカマカ。
Pedro's best strike of the fight but Kai Kamaka gets the clinch
— PFL (@PFLMMA) June 29, 2024
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2R、右カーフのカルヴァーリョ、右関節蹴り、左ハイと蹴りから入り、カマカのワンツーもかわしたカマカがボディロックからバックリンチ。背後からヒザを突き崩しのカマカだが、正対し離れるカルヴァーリョ。三日月蹴りのカマカ。互いに右ストレートを当てて、左の蹴りをガード上に当てるカルヴァーリョ。
ワンツーから右ハイに繋ぐカルヴァーリョ。さらに左ミドルを突くと、右ストレート! 被弾したカマカに詰めるが、右で差したカマカが脇潜りバッククリンチからヒザ。しかし正対して首を抱えるカルヴァーリョ。首抜き再び脇潜るカマカだが目を腫らしている。
3R、前手右フックのカルヴァーリョ。カマカは右ミドル。さらに胸に突きも。カルヴァーリョから組むが深追いせず。サウスポー構えにもなるカマカだがオーソに戻しワンツーも間合いを詰めたカルヴァーリョがダブルレッグへ。バッククリンチも、正対しスタンドバックを奪い返すカマカ。前に走り離れるカルヴァーリョがダブルレッグテイクダウン! しかしカマカもシングルレッグから立ち上がり。そこにギロチンチョークを狙うカルヴァーリョだが、カマカは首を抜く。
そこに右を当てて尻餅を着かせるカルヴァーリョ! 背中を着いたカマカのガードの中からカルヴァーリョがパウンドしゴング。
判定3-0(29-28×3)でカマカが接戦を勝利し、3Pを追加で合計6Pに。