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【PFL】ムサエフが衝撃KO勝ちで18戦無敗、ラマザノフと再戦に。ウマラトフvs.マッジ、フェザー級は1位ラフネインvs.4位カマカ、2位ブラガvs.3位ヒズリエフに

2024/06/29 08:06

▼フェザー級 5分3R
〇タイラー・ダイヤモンド(米国)145.4lbs/65.95kg 3点
[判定3-0] ※29-28×3
×ブレット・ジョンズ(英国)145.6lbs/66.04kg 0点

 フェザー級。ジョーンズは初戦0点で8位。ダイヤモンドは2戦目からの出場。

 1R、ともにオーソドックス構え。ジョンズシングルレッグにダイヤモンドはギロチンから上に。首を抜いて立つジョンズにボディロックテイクダウンはダイヤモンド。

 後ろ手で対角の腕を縛りパウンド。腕を戻し立つジョンズ。四つからテイクダウン。ダイヤモンドはスクランブルで立ち上がる。

 2R、先に組むジョンズがケージに押し込み。足技でダイヤモンドを投げるもすぐに立つダイヤモンド。ジョンズはボディロックテイクダウン。立ち際にバックマウントへ。足を外して立つダイヤモンド。ジョンズはバックについて崩してテイクダウン。

 ダイヤモンドは金網使い立ち上がり。すぐにシングルレッグでテイクダウンのジョンズはパウンド。バックマウント。

 3R、四つに組むジョンズ。足を手繰りに入るが潰して上になったダイヤモンド。立つジョンズ。ダイヤモンドの左右に後退するジョンズ。ボディ打ちのダイヤモンド。スタンドでも攻勢に。首相撲からダーティボクシングも。

 組みからジョンズは大外刈りテイクダウンで腕十字を狙うが、ヒジを抜いているダイヤモンドは上からパウンド。ジョンズの三角絞めも防御しパウンド。

 判定は29-28×3でダイヤモンドが勝利。3Pの獲得となった。

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