▼ライト級 5分3
×ウェズ・キャパー(豪州)5勝2敗
[判定0-3] ※27-30×3
〇デヴィッド・マルチネス(豪州)12勝6敗
1R、ともにオーソドックス構え。前に出て左ロー、右の後ろ廻し蹴りを見せるマルチネス。左右にサークリングのキャパーは左フック。追うマルチネスは金網に詰めてダブルレッグで持ち上げてテイクダウン!
立ち上がるキャパーにボディロックテイクダウンからハーフで上に。亀から立とうとするキャパーをがぶりからバック。正対際に肩固めも金網でスペースが足りない。自身のヒザを抱えて防いだキャパーは背中に乗ろうとするマルチネスを落として離れ際に左右を突く。
2R、詰めるマルチネス。左右にステップのキャパーはマルチネスの左ローにカウンターの左フック! ダウンしたマルチネスにパウンドすると立つマルチネスはダブルレッグテイクダウン。ハーフで背中を着かされたキャパー。回復するマルチネスは金網に押し込みながらパウンド。キャパーは蹴り上げから上体を金網に立てるが、再び横に寝かせたマルチネスはマウントを狙う。キャパーがハーフにからむとマルティネスはヒジ、鉄槌連打でホーン。
3R、中央を取るマルチネス。圧力をかけて右を振って左ヒジをヒット。組んでボディロックテイクダウン! パウンドで削ると背中を向けたキャパーのバックからパームトゥパームでリアネイキドチョーク。これは仰向けになって逃れたキャパー。シングルレッグから立ち上がるとマルチネスは詰めてクリンチボクシング。離れるキャパーだが、マルチネスは首相撲ヒザ。さらに追って左右。右を1発返したキャパーだが、マルチネスが左ミドルを当ててホーン。判定3-0でマルチネスが勝利した。