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【RTU】河名マストが死闘制しシエ・ビンと対戦へ「UFCとの契約はマスト」、原口伸の相手は安藤達也に判定勝ちしたズー・カンジエに。女子ストロー級2回戦は本野美樹vs.シャオツァの再戦、シー・ミンvs.フアシャンに

2024/05/18 19:05

◆女子ストロー級(52.2kg以下)

▼第3試合 女子ストロー級 5分3R
〇フォン・シャオツァン(中国)Xiaocan Feng 9勝2敗 116lbs/52.62kg ※7連勝
[1R 2分03秒 TKO] ※パウンド

×キラン・シン(インド)Kiran Singh 6勝4敗 110lbs/49.89kg

 女子ストロー級トーナメント一回戦。

 シャオツァンは2023年10月の中国での試合で本野美樹に3R 腕十字で一本勝ちしており、女子ストロー級優勝候補の一角。まだ22歳で8勝2敗。170cmの長身。

 インドのキラン・シンは6勝3敗の23歳。首投げからのネッククランクが得意。レスラーだった父に影響されて格闘技を始めている。

 1R、サウスポーのシャオツァンに対し、シンはオーソドックス。間合いを詰めるシンだが、シャオツァンはバックステップしながら強烈なパンチを打ち込む。組んで首を抱えたシンが首投げを狙うが、シャオツァンはボディロックして逆にテイクダウンするとマウントに。なおも首を抱えたまま放さないシンだが、振りほどいたシャオツァンがマウントからパウンドを打ち込む。下からしがみつくシンを引き剥がしてパウンド連打を打ち込むシャオツァン。連打が入り防戦一方となったところでレフェリーストップ。

 1R2分3秒、TKOでシャオツァンが勝利。試合後のインタビューで、テイクダウンしたら極めるプランだったが、展開的にKOできた、とコメント。準決勝では本野美樹とのリマッチとなる。

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