ライト級は安井飛馬が石塚の三角絞めかわして逆転の腕十字
▼ライト級 決勝 5分2R
〇安井飛馬(JAPAN TOP TEAM)
[2R 3分19秒 腕十字]
×石塚 一(神龍ワールドジム)
1R、サウスポー構えの石塚に、オーソの安井は左ローから。左ローを返す石塚だが、そこに組む安井。石塚はジャンピングガードでギロチンチョークへ。しかしゆっくり前に落とした安井は首を抜き、下の石塚の三角狙いを潰してパウンド。かつぎパスでサイドに。
マウントの際でブリッジを合わせようとする石塚を押さえ込み、ハーフから細かいパウンド。上から左オーバーフックで潜らせずにパウントへ。腰を切りフルガードに戻す石塚にインサイドガードからパウンド。下から足を手繰る石塚を剥がして離れてスタンドもゴング。
2R、安井のダブルレッグテイクダウンにギロチン狙いの石塚だが、ここも首を極めさせない安井は首を抜くと、下の石塚は蹴り上げ。足をさばこうとする安井のパウンドに石塚は三角絞め! 上体を上げた安井にヒザ裏での組みが甘くなってきた石塚は足を解除。スタミナ切れた石塚に、安井はパス、マウントから腕十字!
▼ライト級 準決勝 5分1R
〇安井飛馬(JAPAN TOP TEAM)
[1R TKO]
×佐藤蔵之介(リバーサルジム立川 ALPHA)
サウスポー構えの佐藤は左を突いてダブルレッグからバッククリンチ。正対してシングルレッグから大腰で投げる安井!
下の佐藤の腰を抱いてパウンドに、佐藤は正対して下から足関節のトランジッションで立ち上がるが、すぐに組んで投げた安井がバックマウントに。パウンドにレフェリーが間に入った。
▼ライト級 準決勝 5分1R
〇石塚 一(神龍ワールドジム)
[判定3-0]
×宇良 拳(キングクラフトジム)
宇良が組んで両差しで押し込むと肩パンチ。しかし突き放した石塚がダブルレッグへ。ここは差し上げた宇良が押し込むとヒザもローブローに。中断後、再開。石塚が左ハイからシングルレッグ、バッククリンチで右足をかけて送り手を掴む。背中に乗った石塚は4の字ロック。解いたところでブレーク。宇良の左右に石塚は引き込み気味に下になりインバーテッドで三角に組むが、宇良は上から細かいパンチ。