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インタビュー

【RIZIN】勝者・井上直樹、朝倉海とは「今しかできない」「できなくても強い選手とチャンピオンシップを」×佐藤将光「良かったのは“試せた”こと」──榊原CEOは、井上の朝倉海の王座挑戦に留保つける

2024/03/25 18:03
 2024年3月23日(土)兵庫・神戸ワールド記念ホールで開催された『RIZIN LANDMARK 9』の第10試合・RIZINバンタム級級(61.0kg)5分3Rで、井上直樹(キルクリフFC)と佐藤将光(坂口道場一族/FightBase都立大)が対戦。  試合は、1Rからスピーディーな出入りで井上が圧力をかけていく展開。佐藤はそれに角度をつけていなしていく。2Rには佐藤が詰め返して、組んで両差しからバッククリンチで左足をかけるも、たすきではなくネルソンの形で脇を潜っていた井上は一気に正対して浴びせ倒して上に。ともに立ち上がるとスタンドで一進一退に。  最終回に圧力を強めた佐藤に、井上はその前進に合わせてダブルレッグテイクダウン。二重がらみも狙うハーフの佐藤を枕で寝かせてコントロール。判定3-0で井上が勝利し、「判定という結果ではありますが、チャンピオンシップいいんじゃないですか、榊原社長?」と、RIZINバンタム級王者・朝倉海とのタイトルマッチを呼び掛けていた。  試合後の会見で井上は難敵・佐藤との試合を「ちょっとずつ左のパンチが当たるようになってきていて、自分もそこで当てられていたので、普段の動きから調整していかないといけない」としつつも、勝負を決めた打撃のなかでのテイクダウン、さらに絶妙な押さえ込みについて、「2R途中でテイクダウンに行こうかなとは考えていた」と明かした。  また、敗れた佐藤も「1Rまでは出入りで追っかけてももうそこにいないから、行くと僕が食らう、という展開を作られていたけど、(2R以降は)僕がプレッシャーかけたのと、パンチが少し見切れてきたので詰められた」と、打撃の展開を振り返りながらも、最終回の井上のテイクダウンで「僕はハーフから自信あったけど、彼の押さえ方が上手く、あそこで動けなくなった」と敗因を語った。 「バンタム級王座次期挑戦者決定戦」ともいえるこのカードで、勝利した井上について、大会後の榊原CEOは、「実力者同士、かなりレベルの高い選手同士の戦いでしたが、“一足飛び”に『朝倉海とのタイトルマッチを見たい』というような感じにはならなかった」と、王座挑戦には留保をつけている。  また、UFC参戦を希望する朝倉海についても、「朝倉選手がこの先、どういう方向性に行くのか。海と去就をしっかり話し合いながら、いろんな媒体で本人は『UFC、UFC』と言っていますので、そのラブコールを送っているUFCの反応というか、UFCとの向き合いも含めて、海が今後どうしていくのか」と確認していくとした。 「その中で、タイトルマッチをRIZINですることになったときに、彼が適任か、井上選手で行くのか、その熱がどこまで今日作れたかというと、そこはちょっとクエスチョンで、(挑戦者)候補の一人であることは変わらないと思うんですが、タイトルマッチを組むということになった際にも、井上選手以外の選手も候補に入れた中で、戦うべき相手を選考したいなと思ってます」と、バンタム級コンテンダー選考に入ると語っている。  バンタム級次期挑戦者は一体誰になるのか。ハイレベルな攻防を繰り広げた井上直樹と佐藤将光のコメントとともに紹介したい。 [nextpage] 井上直樹「皆さんの声もお借りしてチャンピオンシップを実現できたら」 ──試合後の率直な感想を。 「とりあえず勝って良かったなという安心感はあります」 ──実際に戦ってみて佐藤将光選手と戦う前のイメージと違うところは? 「まあそうですね。自分的にイメージしていた感じとは全然違いました。最初の立ち上がりとかも後半のほうも、全然思っていた感じとは違って上手かったです」 ──試合前に「技術の戦いを見せたい」と。技術の応酬は十分に行えましたか? まだまだやれたと感じる部分がありますか? 「まだまだやれたなっていう風には思います」 ──判定を聞く瞬間は、ご自身では勝利の確信がありましたか? 「そうですね。最後、(フィニッシュ)取れそうな感覚もあったので、そこで印象付けられたのかなとは思いました」 ──試合後の会見で将光選手は、「負けたのは悔しいけどやろうと思ったことができて楽しかった」と振り返っていました。直樹選手は嬉しそうではないのですが。 「僕は逆にやろうと思っていたことが全然半分以上もできていなかったと思うので、普段やっていることが出た試合だなっていう風には思いますけど、佐藤選手も上手かったですし、組みも色々対処できたり自分の組みが若干認められたのかなと思います」 ──1R、カーフは相手に蹴らせている感もありましたし、パンチもほぼほぼ見切っているように見えました。相手が出てくることに対して自分が当てる、あるいはステップでかわすということができていた。2Rはどのあたりから潮目が変わり逆襲されるポイントがあったのでしょうか。 「どうなんですかね? やっぱりちょっとずつ左のパンチが当たるようになってきていて、振り返ってみたら自分の動きもそこで当てられていたので、何て言うのですか、普段の動きから調整していかないとなと。当てられないためにどうするか、また考えて練習していきたいと思います」 ──テイクダウンは2Rには頭になく、3R確実にポイント取ろうという作戦だったのか、あの打撃のなかでのダブルレッグは流れのなかで咄嗟に出たものなのでしょうか。 「ちょっと印象悪いかなと思ったのでテイクダウンも入れて組みの展開も作って、立たれたら立たれたで、ぐちゃぐちゃな展開を作ってテイクダウン行って、っていう切り替えを2R終わった段階でそういう風にしていこうかなとは思っていて。2Rはあまりテイクダウンに行くっていうのは、その時はあまり考えていなかったですね。プランとしては2R途中でテイクダウンに行こうかなとは考えてはいました」 ──佐藤選手が一番上手いと感じたのはどの辺だったのですか? 「やっぱり大きく見せるところとか、立ち位置だったりステップだったり、止まらないっていうプレッシャーかけるところでかける動きは上手いなと思いました」 ──「イメージと全然違っていた」そうですが、同じ部分もあったのでしょうか? 「もちろんありました。プレッシャーのかけ方だったりとか、サイドステップする時に、向こうも一緒に動くみたいな、色々な展開はイメージのなかに、過去の試合を見ているなかで同じような動きをしている時はあったかなと思います」 ──この試合に勝ったことで、バンタム級タイトルマッチが視野に入ってきました。朝倉海選手はUFC挑戦を公言しています。海選手と戦うのか、海選手が返上してUFCに行くなら王座決定戦になります。UFC行く前の海選手と戦ってみたいですか? 「はい、もちろんありますし、今しかできないかなというのはあるので、今やれるならやりたいし、できなくても強い選手を呼んでもらってチャンピオンシップできるならやりたい気持ちはあるので。結果どうなるか分からないけど、皆さんの声もお借りして実現できたらいいんじゃないでしょうか」 ──そのためにSNSやYouTubeをもう少し頑張るプランは? 「いや、そういうのは得意じゃないので。今回も言うか迷っていたのですけど(笑)。まあ、そうですね、全てはタイミングだと思います」 ──タイミングで言うと、RIZINは6月9日に『RIZIN.47』代々木第一体育館大会を発表しました。その先には7月28日の『超RIZIN.3』さいたまスーパーアリーナ。どちらに出たいという思いがありますか? 「どっちかに出られたらいいかなとは思います。なるべく怪我のない状態で次の試合を決めて、また勝ってまた次というサイクルみたいな、とにかく試合が経験になると思うので、経験していきたいなと思います」 ──今回の試合でのダメージは大きいものはなさそうですか? 「そんなに。ちょっと目が腫れているくらいですけど。特にはないので、すぐにできるならやりたいなとは思います」 ──復帰戦での勝利。今後の目標や展望を教えてください。 「リング上でも言いましたけど、今回勝ったので、ぜひ皆さんの見たいカードがやりたいなと思うので。チャンピオンシップとか、もしできたらいいのかなって思っています」 [nextpage] 佐藤将光「ファイトが人生、一番生きてる実感を得られる」 ──試合後の率直な感想を。 「すごく楽しくてすごく悔しかった試合でした」 ──今すっきりしているような印象に見えます。 「そうですね。やっぱりここ3カ月間ずっと試合に向けてやってきたことをしっかり出せた、試せて、そこが力及ばず一歩届かなかった。判定取れなかったというのがすごい悔しかったけど、試せたことがよかったと思います」 ──実際に戦って、井上選手のイメージは戦う前と違うところがありましたか。 「いや、イメージ作ってた感じでしたね。そんなにはびっくりするところはなかった。やっぱり速かったし寝技も上手かったです」 ──その相手に、佐藤選手がイメージした試合はできていましたか。 「イメージした試合できたら勝ってたんですけど(笑)、まあでも試せたです」 ──「試せた」部分とは? 「細かい技術的なところで? やっぱり井上選手は1R最初から飛ばしてフットワークが速いなかで、ジャブを突きながら蹴りとか右のパンチを繋いでくる印象があって、最初そこで面食らわないように。で、そこでみんな崩れて負けていたから、そこで絶対崩れない気持ちで作っていました。  ステップインに対して(角度をつけて)横に入る動き、右も左も、とにかくズレながら、真っ直ぐのライン=あの突きみたいな、攻撃に対して外しながら戦って、中に入ったり、突きで来るときに蹴りで合わせる練習も。カーフだったりミドルキック系、ミドルハイみたいなの狙ってたのと、カーフを見せてスイッチして相手の右を取りながら、左の蹴りだったり、左のストレート、そういうのを狙ってました」 ──2R終盤、佐藤選手が試合の主導権を掴みかけた流れがあったと思います。あの場面はいかがでしたか。 「そうですね、1Rの後半くらいから“あっ、これプレッシャーかけていけるな”というので、井上選手がちょっと引く場面を作れるようになってきたので、2Rでもそこで行こうと思って自分の展開、相手が下がっていく展開は作れたのですけど、もう1歩詰める動きというか、逃げていったところに高い蹴りを合わせたり、足をちょっと止めさせてパンチでまとめる場面が作れたらもっと良かったです。あとは最後、テイクダウン取られたので。1R終わったときにどこかでテイクダウン狙ってくるだろうとは感じました」 ──初回を見ていると井上選手の攻めの、フットワークだけじゃなくて、MMAファイターでは真っ直ぐに下がる人が多いが、ジグザクに、左右どちらにも、しかも同時に曲がれる。そう言うところで詰めていくとパンチをもらっていたのに、2Rになってそれを盛り返せた。彼のスタミナが落ちたのか、それとも佐藤選手の動きがそう誘っていたのでしょうか。 「まあ、どっちもあると思いますね。多少スピードが落ちるというところと、なんだろうな、僕がプレッシャーをかけることで、彼が下がっていく展開が増えた。それまでは出入りで追っかけてももうそこにいないから、今行くと僕が食らう、という展開を作られていたけど、多少こう僕がプレッシャーかけたのと、パンチが少し見切れてきたということでプレッシャーのかけ方が、微妙な距離感だとか、そういうところで詰めれたのはあります」 ──3Rのテイクダウン後に、あの展開になるとスクランブルで戻るほうが理想的でいいと思いますが、潜りに行ったりが即できなかったのは、井上選手の押さえ方とかが上手かったのはありますか? 「そうね、僕、結構ハーフから自信あって、二重がらみで潜ったり、そこから足関節いくのを最近やっていて、結構練習ではハマっていたんですけど、彼の押さえ方がすごい高い位置で押さえるのと枕を取られちゃったのがあそこで動けなくなったというところ。  で、頭がこっち(佐藤の左側)にあり、こっちのアンダーフックが欲しかったんですけど。あるいはフレームを顔の間に入れたかったのを、ヴォンフルーとか肩固め系の動きでコントロールされた。でもう脇が上がってそこから落とすことができず、これ時間使わわれてこのまま終わっちゃうという、そういう上手さがあった、という説明でいいですか。押さえるのが彼は上手かった」 ──最終3Rでテイクダウンで勝負あったという感じですか。 「明確に取られたかな? どうだろうな? とは思っていましたけど。そこが向こうについたところだと思いますね。最後のテイクダウンコントロール時間が、向こうについた理由だと思います」 ──判定の内容はご覧になりましたか? 「いや、見ていないですね。どうでした? ダメージは0?」 ──アグレッシブも0で、ジェネラルシップの20だけ3者とも井上選手に入れていました。 「そうなんだ、ジェネラルシップ取られたんだ」 ──RIZINルールは前日のルールミーティングでも確認するということでしたが、判定基準を頭に入れ、考慮して戦っていましたか。 「もちろんそうですね。ただ3R通してフィニッシュ狙うことはしていたんですけど、やっぱり判定のこと考えていました。1R終わったときにテイクダウンして、多分ポイントメークしてくるだろうと頭の片隅に置いていましたけど、そのまま下になったら向こうのポイント付くだろうとは考えながら戦っていましたけどね」 ──そこを考えながらも遂行されたのは井上選手の強さや勢いを感じましたか。 「そうですね、ちょっと下から作れなかったのはあるので、コントロールする強さが彼にあったと思います」 ──とはいえ、敗れながらも清々しい表情をしているようです。充実感もあった試合でしょうか。 「うん。僕はこのファイトが人生というか、一番こう、生きてる実感を得られる瞬間なので。なんだろう、試合の内容が、自分がやってきたことが出せなくて“こうなったら、どうしよう”で出せないで負けてたらこんなに清々しくはなれない。ある程度やってきたことを試せた。最後コントロールされたところは“もっとこうできた”と細かい反省点はあるんですけど、すごい試せたからすごい清々しい気持ちではあります。で、切り替えて次に向けてまた強くなれるという実感を持てたので。で、この表情です」 ──試合が生き甲斐だとすると、前回から半年空いていますが、次はそんなに開けたくはないですか。 「試合のオファーもらえるのであれば、すぐにでもやれます。というか、やりたい、試合は定期的にやっていきたいですね」 ──前回より知名度も上がり、前回よりも声援も大きいと感じたでしょうか。 「ちょっと会場満員ですごい沸いてくれている瞬間あったなと思ったんですけど、もっとみんなを盛り上げられる試合したかったなと思いますね」 ──まだ彼は20代(26歳)です。36歳のベテランとして井上選手に触れてみて、自分を破った彼の今後を、世界と戦っていいけるという風に感じられるところはありましたか。 「戦える……と思いますけど、うーん、まあやっぱ攻略されるパターンがちょっと出てきてるから、そこはどうにかしなきゃいけないところで。うーん、まあ彼に伝えます(笑)。まだまだ、でも修正すれば絶対行ける。どんな選手でもしっかり試合で得た自分のウィークポイントや強みを理解してやっていけば、時間は限りあるけども、絶対勝負できると思います」 ──試合を終えたばかりですが、今後の目標や展望を教えていただけますか。 「このままやる。変わらずにまたやり直してもっと強くなる。で、もっと強いやつとやる、です」 [nextpage] 『RIZIN LANDMARK 9』試合後コメント集 2024年3月23日(土)兵庫・神戸ワールド記念ホール※選手名から試合後インタビューにリンク ▼第12試合 RIZINライト級(71.0kg)5分3R〇ホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)=70.85kg[1R 1分43秒 TKO] ※タオル投入×中村K太郎(UNITED GYM TOKYO)=70.8kg ▼第11試合 RIZINフェザー級(66.0kg)5分3R〇武田光司(BRAVE)=65.95kg ※試合後、病院直行[判定3-0]×萩原京平(SMOKER GYM)=66.0kg レフェリー:福田正人ジャッジ:松宮智生赤・武田[D0-0 A0-0 G20-0 /青・▲20]橋本 貴赤・武田[D0-0 A0-0 G20-0 /青・▲20]石川喬也赤・武田[D0-0 A0-0 G20-0 /青・▲20] ※1R、青・萩原、相手選手へのローブローの反則行為に対し、イエローカード(減点20) ▼第10試合 RIZINバンタム級(61.0kg)5分3R〇井上直樹(キルクリフFC)=60.9kg[判定3-0]×佐藤将光(坂口道場一族/FightBase都立大)=61.0kg レフェリー:豊永 稔ジャッジ:松宮智生赤・井上[D0-0 A0-0 G20-0]橋本 貴赤・井上[D0-0 A0-0 G20-0]石川喬也赤・井上[D0-0 A0-0 G20-0] ▼第9試合 RIZINスーパーアトム級(49.0kg)5分3R〇RENA(SHOOTBOXING/シーザージム)48.85kg[判定3-0]×シン・ユリ(team GENIUS)=48.60kg レフェリー:福田正人ジャッジ:松宮智生赤・RENA[D0-0 A30-0 G20-0]橋本 貴赤・RENA[D0-0 A30-0 G20-0]石川喬也赤・RENA[D0-0 A30-0 G20-0] 【試合中止】 ▼第8試合 RIZINウェルター級(77.0kg)5分3R―イゴール・タナベ(セラヴィー)=80.25kg(※3.25kg超過)[試合中止]―ストラッサー起一(総合格闘技道場コブラ会)=76.8kg ※ケージ上で挨拶 ▼第7試合 RIZINフライ級(57.0kg)5分3R〇柴田“MONKEY”有哉(Team KIZUNA)=56.65kg[1R 1分45秒 ヒザ十字]×山本アーセン(KRAZY BEE/SPIKE22)=56.7kg ▼第6試合 RIZINバンタム級(61.0kg)5分3R〇金太郎(パンクラス大阪稲垣組)=61.0kg[判定3-0]×ダイキ・ライトイヤー(修斗ジム神戸)=60.95kg レフェリー:福田正人ジャッジ:松宮智生赤・金太郎 [D50-0 A30-0 G20-0 /赤・▲20]橋本 貴赤・金太郎 D50-0 A30-0 G20-0 /赤・▲20]石川喬也赤・金太郎 [D50-0 A30-0 G20-0 /赤・▲20] ▼第5試合 ヘビー級(120kg)5分3R〇貴賢神(フリー)=118.05kg[1R 2分58秒 TKO] ※左右ラッシュ×コーディー・ジェラベック(米国)=99.40kg ▼第4試合 RIZINフェザー級(66.0kg)5分3R〇久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)=65.90kg[判定2-1]×高橋遼伍(KRAZY BEE)=65.85kg レフェリー:長瀬達郎ジャッジ:松宮智生赤・久保[D0-0 A0-0 G20-0]豊永 稔赤・久保[D0-0 A30-0 G20-0]石川喬也青・高橋[D0-0 A0-30 G20-0] ▼第3試合 RIZIN KICKルール(74kg契約)3分3R〇ブアカーオ・バンチャメーク(タイ)=73,85kg[2R 1分10秒 KO]※右ストレート×木村“フィリップ”ミノル(Battle-Box)=73.70kg ▼第2試合 キックボクシングルール 70kg 3分3R〇憂也(魁塾)=69.95kg[2R 2分55秒 KO] ※左アッパー×蛇鬼将矢(テツジム)=69.95kg ▼第1試合 フライ級(57.0kg)→61kg契約 5分3R〇中村優作(TEAM FAUST)=56.95kg[判定3-0]×アルマン・アシモフ(カザフスタン)=59.40kg(※2.4kg体重超過→減点50%) ▼オープニングファイト3 キックボクシングルール 53kg 3分3R×野田 蒼(月心会チーム侍)=53.0kg[2R 1分35秒 KO]※左フック〇上村雄音(BKジム)=52.95kg ▼オープニングファイト2 キックボクシングルール 57.5kg 3分3R〇松山 瞬(TEAM TEPPEN)57.45kg[3R 1分55秒 KO] ※右フック×櫻井 芯(team Fist)=57.35kg ▼オープニングファイト1 キックボクシングルール 56.5kg 3分3R〇赤平大治(VERTEX)=56.35kg[判定3-0]※29-28×2, 30-28×吉岡雄希(テツジム関西)=56.35kg
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