▼DEEP JEWELS 49kg以下 5分3R
×桐生祐子(FourRhombus)48.8kg
[1R 1分28秒 TKO] ※左ストレート
〇ケイト・ロータス(フリー)48.6kg
桐生は、ONE Warrior Seriesでの勝利から2年ぶりの復帰で3連勝をマークも、HIME、須田萌里相手に連敗。2023年9月の前戦で青野ひかるに判定勝ちで再起を遂げた。
対するケイト・ロータスは、2023年に白星と黒星を繰り返し、2月に青野に判定負け後、彩綺に判定勝ち。9月の前戦で須田に判定負けを喫している。2024年初戦を白星で飾ることが出来るか。
1R、サウスポー構えのケイトに、桐生は前足にシングルレッグで尻もちを着かせるが、足を抜いたケイトは桐生を詰めてテイクダウン狙いにヒザを効かせて左でダウンを奪うとパウンド。
立ち上がる桐生にヒジ・ヒザ、左右ラッシュ! 打ち返しに行く桐生をレフェリーは見るが、ケイトの左を受けて、動きが止まった桐生を見て、レフェリーが間に入った。
涙のケイトは、「対戦してくださった桐生選手、セコンドのみんなありがとうございました。まだやってきたことちょっとしか出せなかったけど、もっともっと強くなります。これからも応援よろしくお願いします。この後星花ちゃんが勝ってくれると思います」と語った。
また、試合後のバックステージでは、「相手の組みにヒザは作戦でした。地元のRIZIN神戸に出たかったけど、飛び級は出来ないと思っているので、DEEPで一つひとつ勝っていきます」と語った。