▼BOUTセレクションマッチ 61㎏契約2分3ラウンド
△上野優揮(エスジム)
ドロー 判定0-1
△野呂雅大(SEED Fighting club)
1R、緊張の色を隠せない上野に対し、野呂はワンツーとボディフックで圧力をかけていく。右フックも効果的だ。上野がローで来ると、タイミングよくワンツーを合わせる場面も。スピード、手数とも野呂が上
回ったラウンドだった。しかしながら2Rになると、上野はワンツーとローで反撃を開始。試合の流れをたぐる寄せる。
3R、上野が右ストレートをヒットさせれば、野呂もワンツーからのローで応戦する。判定は0-1(野呂)でドロー。痛み分けとなったが、ラウンドごとに試合の流れが変わる見応えのある一戦だった。