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【UFC】イマボフがドリーゼに、モイカノがドーバーに判定勝ち。ビビアニ下したシウバが5連勝! 元SEI☆ZAストリアレンコは体重超過のカロリーナにTKO負け。フライ級はジョンソンが17勝無敗のマクスムに初黒星つける。ゴリンボが秒殺勝利、RTU出身ジョンヨンが判定勝ち

2024/02/04 06:02

▼ウェルター級 5分3R
〇チャーリー・ラドキ(米国)9勝3敗(UFC2勝0敗)170.5lbs/77.34kg
[1R 4分47秒 TKO] ※左フック→パウンド
×ギルバート・ウルビナ(米国)7勝3敗(UFC1勝2敗)171lbs/77.56kg

 1R、ともにオーソドックス構え。先に右カーフはウルビナ。もう1発右ロー。圧力をかけるラドキは、左インロー、左ジャブを当てる。

 サークリングするウルビナはダブルレッグも差し上げるラドキ。右を突くウルビナにラドキは右ストレートを返す。左インローがローブローと判断され中断、再開。

 先に同じ左インローを打つラドキ。圧力をかけるとウルビナが左アッパーを打ってきたところに左フックでダウンを奪うと、ウルビナは足を手繰り立ち上がる。

 落ち着いて詰めたラドキは、右から左のツーワン、さらに同じ右から左前手をテンプルに当ててダウンを奪い、パウンドにレフェリーを呼び込んだ。

 UFC2連勝、MMA6連勝をマークしたラドキは、「ベラル・ムハマドがコーチしてくれている。俺が負けると思っていた人たち残念だね。俺がこの階級を盛り上げるよ」と語った。

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