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2024年3月10日(日)東京・大田区産業プラザPIOにて『GRACHAN 68×BRAVEFight 31』の開催が発表された。
櫻井隆多(R-BLOOD)vs.青木忠秀(総合格闘技道場コブラ会)による「初代GRACHANウェルタートーナメント決勝戦」のほか、ライト級で岸本篤史(BRAVE)vs.芳賀ビラル海(MASTER JAPAN TOKYO)、バンタム級で原口央(BRAVE)vs.田中智也、フェザー級で黒井海成(BRAVE)vs.高橋孝徳(リバーサルジム新宿Me,We)、フライ級で金井一将(BRAVE)vs小田魁斗(CARPE DIEM福岡)、さらに、73㎏以下契約でエドモンド金子(BRAVE)vs.草訳駿介(リバーサルジム立川ALPHA)が決定するなど、「GRACHAN vs.BRAVE」対抗戦8試合が発表されている。
▼GRACHAN初代ウェルター級トーナメント決勝戦 5分3R
櫻井隆多(R-BLOOD)
青木忠秀(総合格闘技道場コブラ会)
「GRACHAN初代ウェルター級トーナメント決勝戦」。熟練の技術を持つ櫻井隆多と、若さとパワーを兼ね備えた青木忠秀が激突する。
1971年生まれのベテランファイター、櫻井隆多は柔術をベースに、打撃とケージレスリング、寝技が融合した経験の深さが最大の武器となっている。
対する青木は1990年生まれ。身長183cm、体重77kgの体躯から放たれる強力な打撃が特徴で、若さとパワーを武器とする。
トーナメント1回戦では、櫻井が上田拳翔を相手に2R 腕十字で一本勝ち。青木は渡辺良知に延長戦でTKO勝ちしており、櫻井の経験と精緻なテクニックと、青木の若さと圧倒的なパワーのぶつかり合いに注目だ。