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【修斗】TOMAが最終回に齋藤翼をTKO、フライ級で関口祐冬がヤックル真吾を完封、鈴木崇矢が4秒跳びヒザKO、永井がHAMMER下す、ディネッシュ、磯城嶋、根井、ジユン、永留が新人王優勝

2024/01/28 12:01

▼第3試合 2023年度新人王決定トーナメント決勝戦 バンタム級 5分2R(延長1R)
△JAM(沖縄・THEパラエストラ沖縄)61.0kg
[本戦判定1-0ドロー]
[延長判定1-2] ※磯城嶋が新人王に
△磯城嶋一真(福岡・MMA Rangers Gym)

 1R、JAMはシングルレッグからバックテイクでリアネイキドチョーク狙うも、脇くぐる磯城嶋はトップからパウンド。前転から立ち上がるJAMは粘り強いシングルレッグ、バックも磯城嶋もスクランブル。

 2R、JAMのシングルレッグを潰して上は磯城嶋。しかしスタンドで右を当てるJAM。J磯城嶋もジャブ、ワンツーを返し、JAMは組み勝負。最後にテイクダウンで尻を着かせる。

 本戦1-0(20-18、19-19×2)ドローも、新人王を決めるための延長戦へ。延長Rも粘り強く組んでバック狙うJAMに、剥がしてパウンドの磯城嶋は最後はスタンドに戻して左右で前に。

 ジャッジは2-1(10-9×2, 9-10)で磯城嶋を支持。磯城嶋がバンタム級新人王に輝いた。磯城嶋は「いつも支えてくれる家族、ジムのトレーニングパートナー、皆さんに感謝します。また休んで挑戦していきます。磯城嶋ここにあり、というのを見せていきたいと思います」と語った。

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