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レポート

【FIGHT CLUB】YA-MANが朝倉未来を77秒でKO!西谷大成が山口裕人をTKO!木村ケルベロスと白川陸斗は決着つかずドロー、山口侑馬がダウン奪って判定勝ち

2023/11/19 17:11

▼第1試合 -57kg契約 3分3R
×Novo(TARGET SHIBUYA)
KO 1R 1分51秒 ※左インロー
〇夏目竜雅(TRY HARD GYM)


 YA-MANと同門のNovoは2022年2月に初開催されたオープンフィンガーグローブ大会『RISE FIGHT CLUB』で初回KO勝ち。入場式では対戦相手と顔を合わせるなり乱闘するなどかなりデンジャラスなファイターだ。現在2連勝中。戦績は6勝(3KO)4敗。


 夏目は2021年9月にプロデビューし、3戦全勝のホープ。

 1R、Novoは前に出て右ストレート、右フックを積極的に繰り出していき、夏目も右フックをクリーンヒットさせる。Novoも負けじと打ち合いに行き、左右フックとヒザ、左アッパーを突き上げる。夏目はダッキングやヘッドスリップを駆使して打ち合いに応じるが、Novoの連打に押され気味。しかし、夏目が放った右ローからの左インローでNovoがダウン。立ち上がることが出来ず、夏目のKO勝ちとなった。


 オープニングをKOで飾った夏目は「自分の格闘技人生初のマイクがこういったデカい会場で今むちゃくちゃ気分いいです。僕も強くなって上に行きたいのでこれから注目してください」とアピールした。

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