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レポート

【FIGHT CLUB】YA-MANが朝倉未来を77秒でKO!西谷大成が山口裕人をTKO!木村ケルベロスと白川陸斗は決着つかずドロー、山口侑馬がダウン奪って判定勝ち

2023/11/19 17:11

▼第3試合 -68kg契約 3分3R
〇前口太尊(飯伏プロレス研究所)
TKO 2R 2分47秒 ※試合続行不可能

×安彦考真(フリー)


 1R、左右に動き回る安彦に前口はロー、右ボディを放って後ろ蹴り。安彦が蹴りを出そうとしたところに前口が左フックを合わせてダウンを奪う。前口の右フックに大きくバランスを崩す安彦は左三日月で応戦するが、前口は圧を懸けて左ボディ。


 2R、安彦はリングを大きく使って回り込むが前口は左インロー、右ローで足を止めに行く。安彦は蹴りを出して自分から攻めにいき、ワンツーをヒットさせる。前口は左ボディ、左ボディストレート。安彦はガムシャラに蹴りから前へ出るがクリンチになる。手数が減った前口に安彦のヒザが突き刺さるが、もみ合いにところで安彦が転倒。右肩をマットに打ち、肩が外れたか苦痛にのたうち回る。


 安彦の試合続行不可能により、前口のTKO勝ちとなった。安彦はリング上で泣き叫んだ。前口はマイクを持つと「プロレスラー強いだろって言いたかったんですが、こんな勝ち方で申し訳ありません。俺より強いプロレスラーがいるので、2に連れてきてRISEとやりたいと思います」とFIGHT CLUB2にプロレスラーを参戦させると話した。

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