▼バンタム級→140ポンド契約 5分3R
〇クリスチャン・ロドリゲス(米国)10勝1敗(UFC3勝1敗)140lbs/63.50kg ※体重超過
[判定3-0] ※30-27×2、29-28
×キャメロン・サーイマン(南アフリカ)9勝1敗(UFC3勝1敗)135.5lbs/61.46kg
ロドリゲスが、140ポンド(63.50kg)と4ポンドオーバー。ロドリゲスがサーイマンに報奨金の25%を支払い、試合は140ポンド契約で行われることとなった。
ロドリゲスはバンタムで2連勝中。2023年4月の前戦は、期待のロザスJr.のスタミナ切れを誘い、バックを奪い判定勝ち。25歳。
キックベースのサーイマンはUFC3戦負けなし。7月の前戦はテレンス・ミッチェルにTKO勝ち。南アフリカEFCから9戦負けなしの22歳。
1R、サウスポー構えのサーイマンはワンツー、右ロー。オーソのロドリゲスも右からヒジを打ち込む。ワンツースリーからバックフィストを打ち込み、サーイマンのお返しのバックヒジにボディロックテイクダウン、サーイマンの立ち上がりにダースチョーク狙いも、サーイマンもすぐに反転して上になり首を外す。
ともにオーソドックス構えに。ワンツーの打ち合いからバックフィストのサーイマン。右カーフ、関節蹴りを打つ。そこに右を合わせに行くロドリゲスは、蹴り足を掴んでテイクダウン狙いも足を抜くサーイマン。しかしロドリゲスはブロック上に右ハイ。
ともにシングルレッグも倒れず。ロドリゲスはワンツーの右をブロック上に突き、ヒザも。
すぐに右を返すサーイマンは近づけばヒジ狙いのロドリゲスにサーイマンは手数多く右を打ち込み、残り10秒の拍子木にダブルレッグに入り、それを受け止めたロドリゲス、ホーン。
2R、サウスポー構えのサーイマン。左の蹴りから左ストレート。サーイマンのシングルレッグにカウンターの右ヒザ! そこに組んで投げようとするサーイマンを小手で巻いて残すロドリゲスが、アナコンダチョークで2回転!
ここも上を向いてから抜いてバックにつくサーイマン。しかし、正対したロドリゲスが逆にバックに。サーイマンの正対際に三角絞め! ここもかついでパスを狙うサーイマンをさばいてバックに。
しかし立つロドリゲスは前転から足関節狙い。これを足裏をつけて防いだロドリゲス。サーイマンが立ち上がり。ホーン。
3R、オーソからワンツーのサーイマンは離れては関節蹴り。しかし、近い距離、離れ際にヒジも打ち込むロドリゲスは、左! 一瞬動きが止まったサーイマンだが、すぐに立て直してワンツー。デフェンスするロドリゲスは、首相撲ヒザ。ワンツーからバックフィストで詰めるサーイマンは手数多く攻め込む。
ヒジで飛び込むサーイマンに右でかぶせるロドリゲス。サーイマンの圧力にいったん尻もちも、すぐに立ち上るロドリゲスは、ワンツーのサーイマンにジャブ。サーイマンも後ろ蹴り、左ミドルと攻撃を止めずに反撃してホーン。
#UFCVegas81 Official Result: Christian Rodriguez (30-27, 30-27, 29-28 | @CeeRod97) defeats Cameron Saaiman by Unanimous Decision.
— UFC News (@UFCNews) October 14, 2023
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ノンストップの試合は、体重超過ながらフェイバリットのロドリゲスが判定3-0(30-27×2、29-28)で勝利。UFC3連勝をマークすると、「相手はタフな選手だった。計量ミスは申し訳ない。接戦だった。チームのおかげで勝てた」と語った。)で勝利。UFC3連勝をマークすると、「相手はタフな選手だった。計量ミスは申し訳ない。接戦だった。チームのおかげで勝てた」と語った。
Back and forth battle from beginning to end 💪@CeeRod97 gets his 3rd straight victory! #UFCVegas81 pic.twitter.com/VUg4Sw5Lh8
— UFC (@ufc) October 14, 2023