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【Bellator】18戦無敗ウスマンがライト級王座防衛&GP決勝進出、女子フェザー級サイボーグがジンガーノを1R TKO「引退前に日本で戦いたい」、フライ級はカモーシェが体重超過のマクファーレンを5R TKO防衛「次は日本で渡辺華奈と」

2023/10/08 11:10

▼Bellator世界女子フェザー級選手権試合 5分5R
〇クリス・サイボーグ(ブラジル)王者 26-2-0
[1R 4分01秒 TKO] ※パウンド

×キャット・ジンガーノ(米国)挑戦者 14-4-0
※サイボーグが5度目の王座防衛

 1R、オーソドックス構えのサイボーグに、サウスポー構えのジンガーノは左から組みに行くが、サイボーグは左で差して投げて、スタンドに。

 左インロー、右を突くサイボーグ。ジンガーノは後ろ廻し蹴りから、ニータップ気味に右を奥襟を取るように組むが、切るサイボーグが右を振る。

 右ストレートに下がるジンガーノ。右に体勢が崩れると、そこにサイボーグはパウンドもジンガーノは中腰から立ちに。その足に右ローはサイボーグ!

 再び右を振って首に巻いて投げようとするジンガーノだが、残すサイボーグはジンガーノを振り切り、金網に詰めて右!

 遠間からニータップのジンガーノだが、切ったサイボーグがうつ伏せになるジンガーノに右アッパー、さらにパウンド連打に動けず。レフェリーが間に入った。

 試合後、サイボーグは、「ハロー、サンディエゴ。ここは私のホーム。フラついた瞬間に自分の方が強いと分かったと思う。RIZINの榊原サンもここに来ている。日本で戦いたい」と、日本での試合をアピール。ケージの中で、この日サラ・マクマンをTKOに下したリア・マコートとフェイスオフを行った。

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