MMA
レポート

【Bellator】ジェイムスが元UFCゴルムをTKOでベイダーに宣戦布告、熱闘女子フェザー級はジンガーノがマッコートを下す、ジェフリー下したソルターが引退、コーガンがTKOで無敗対決制す! ヒョードル軍団トコフが無敗ギブソンJrをTKO、ベンヘン妻マリアは一本負け

2023/04/01 09:04

▼女子フェザー級 5分3R
〇キャット・ジンガーノ(米国)
[判定3-0] ※30-27, 29-28×2

×リア・マコート(北アイルランド)

 女子フェザー級1位で元UFCのキャット・ジンガーノ(米国)が、4位のリー・マッコート(北アイルランド)と対戦。

 1R、左オーバーハンドからジンガーノがダブルレッグテイクダウン。立つマッコートはヒザ。左で差して脇を潜りスタンドバックに。正対するジンガーノにマッコートはなおも左で差して金網に押し込みテイクダウン。袈裟固めもしジンガーノがバックを奪う。

 2R、ジンガーノの左の蹴りを潰して軸足払いテイクダウンはマッコート。バックに乗るがジンガーノが落として上を取りに。最後はジンガーノがバックを奪いゴング。

 3R、体格差を活かして小外がけテイクダウンはマッコート。下のジンガーノはハーフから右で差して起き上がろうとするが、そのシングルレッグを潰そうとするマッコート。ジンガーノは足を手繰り上に。金網まで這い立ち上がるマッコートに左ヒザを突くジンガーノ! 顔面をカットしたマッコートは巻き込み払い腰テイクダウからバックを奪うが、最後にジンガーノが正対して上になったところでゴング。

 熱戦の判定は3-0(30-27, 29-28×2)でジンガーノが勝利。「ダメージを与えていこうと思った。(サイボーグが持つ)ベルトは空位なんでしょ? ベルトを獲りたい」と語った。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.331
2024年3月22日発売
UFC参戦に向け、ラスベガス合宿の朝倉海。「プロフェッショナル・ファイターの育て方」でチームを特集。『RIZIN.46』鈴木千裕×金原正徳インタビュー、復活K-1 WGP、PFL特集も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント