ムエタイ
レポート

【BOM】吉成名高が左ミドル一発で相手の腕を破壊して48秒KO勝ち、朝陽も左フックで一撃秒殺KO

2023/10/01 23:10


▼第12試合 [2nd MAIN EVENT] [Amazing Muaythai,Road to Rajadamnern] BOMフェザー級(57.15kg)3分5R
〇朝陽・PKセンチャイムエタイジム(=品川朝陽/PKセンチャイムエタイジム)
KO 1R 1分14秒 ※左フック
×ルックボール・LBムエタイ(タイ)


 8月大会でKO勝ちした朝陽の対戦相手、ルックボールはムエサイアムの王者であり、気持ちの強いファイタータイプ。朝陽とスタイルが似ていることからKO決着が期待される。


 1R、前に出てくるルックボールに朝陽は右ローと前蹴り。朝陽は相手の動きをよく見てルックボールが前蹴りを出すタイミングで右ストレートを叩き込むと、ルックボールは後ろへ吹っ飛ぶ。さらに右カーフキック。朝陽は左アッパーから左ボディを打つと、再び前へ出て来たルックボールに右ローのフェイント入れてから狙いすました左フック。


 ルックボールはもんどりうって倒れ、朝陽のKO勝ちとなった。「今日はKOが多い大会で盛り上がっていたんですけれど、最後も何とか1R KOで仕留められてよかったです。今日自分が所属しているエイワスポーツジムの選手が全勝したんですけれど、BOMにも強い選手たくさんいるのでエイワスポーツジムとBOMの注目よろしくお願いします。自分の応援もこれからもよろしくお願いします」とマイクアピールした。

▼第11試合 [Amazing Muaythai,Road to Rajadamnern] BOMライト級(61.23kg) OFGルール 3分3R
〇羅向(ZERO)
KO 1R 0分42秒
×小清水涼太(KING LEO)

▼第10試合 BOMミドル級(72.57kg)王者決定戦 3分5R
×松島勲也(MSJ KICKBOXING GYM)
判定0-3 ※47‐49、47-50、48-49
〇ソッガオ・ペッティンディーアカデミー(タイ)

▼第9試合 IPCC日本スーパーミドル級(76.20kg)王者決定戦 3分5R
〇夜叉猿(力道場)
判定3‐0 ※49‐46、49-48、50-46
×松信亮次(Bay Side Kid)

▼第8試合 WMC日本&IPCC日本フェザー級(57.15.kg)タイトルマッチ 3分5R
〇大翔(WSR荒川)
TKO 3R 2分14秒
×しょーい(湘南格闘クラブ)

▼第7試合 BOMスーパーバンタム(55.34kg) 3分3R
〇佐野佑馬(創心會)
KO 2R 2分42秒
×森下翔平(Team SHOHEI)

▼第6試合 BOM女子46.5kg契約 2分3R
〇奥脇奈々(エイワスポーツジム)
判定2-0 ※29‐28、29-29、30-29
×MARI(ナックルズGYM)

▼第4試合 [Amazing Muaythai,Road to Rajadamnern] BOM女子ピン級(45.36kg) 2分3R
〇吉成乃亜(エイワスポーツジム)
判定3‐0 ※30-28×3
×ティダーペット・ソースワンナラン(タイ)

▼第3試合 BOMフェザー級(57.15kg) 3分3R
×稔之晟(TSK japan)
KO 1R 2分58秒
〇吏亜夢(ZERO)

▼第2試合 WMC日本スーパーライト級(63.50kg) 3分3R
〇小野寺楓珂(BOM SPORTS GYM八戸)
判定3‐0 ※29-28×2、30-29
×呉島 寿(ハーデスワークアウト)

▼第1試合 WMC日本スーパーフライ級(52.16kg) 3分3R
×矢野来輝(BOM SPORTS GYM東京)
KO 3R 1分47秒
〇希羅(MSJ KICKBOXING GYM)

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.333
2024年7月23日発売
UFC6連勝で日本人初の王座を射程に入れた平良達郎、ペティス下した堀口恭司ら軽量級の雄を特集! RIZIN井上直樹×高木凌、K-1から金子晃大、玖村将史らを直撃。武尊×野杁×与座も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント