MMA
レポート

【Bellator】ストーリーがワードを2R TKO、仕切り直しの再戦でモルドフスキー勝利、ジェフリーが無敗ロスタに完勝、アウトローがマメドフ下す、豪華プレリムでバルゾラが勝利、ブレナンが大逆転勝利! イーゴがミハイロフ極める

2023/08/12 08:08

【プレリミナリー】

▼女子フライ級→キャッチウェイト 5分3R
〇ジャスティン・キッシュ(ロシア)9-6-0
[判定3-0] ※30-27×3
×ディアナ・アフサラゴワ(ロシア)6-1-0 ※体重超過

 1R、ともにオーソドックス構え。中央を取るキッシュ。左ジャブ突き、右回りのアブサラゴワに、右フックで追うキッシュ。打ち終わりに右で差して組む。崩し際に金網を掴み残したアブサラゴワに、再度、金網際からリスタートさせるレフェリー。

 そこで右差し崩しのキッシュに、アブサラゴワは浴びせ倒して立ち際に首投げテイクダウン。しかしキッシュも首を抜いてバック狙いでゴング。

 2R、左右ローのキッシュ。アブサラゴワはワンツーの出入り。キッシュの右ローに右に回るアブサラゴワ。キッシュは右のスーパーマンパンチを狙う。

 右前蹴りで詰めるキッシュ。蹴りにはアブサラゴワが右ストレートを合わせる。逆にアブサラゴワの右ローにワンツーを狙うキッシュ。左インローのアブサラゴワはカウンター狙い。ともに手数に欠ける。

 3R、アブサラゴワの右ローに右ストレートを合わせるキッシュ。右回りを続けるアブサラゴワは左インロー。左ハイの打ち終わりに左右をまとめる。キッシュは右オーバーハンド、右ハイは空振りも左右で詰め。

 アブサラゴワはジャブ&ローの出入りを徹底。キッシュは右スーパーマンパンチも届かず。残り20びぃうでいったん組んだアブサラゴワだが、剥がしたキッシュが左右から首相撲ヒザを突いてゴング。

 判定は3-0(30-27×3)で前に出た10位のキッシュが、8位のアブサラゴワに初黒星をつけた。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.333
2024年7月23日発売
UFC6連勝で日本人初の王座を射程に入れた平良達郎、ペティス下した堀口恭司ら軽量級の雄を特集! RIZIN井上直樹×高木凌、K-1から金子晃大、玖村将史らを直撃。武尊×野杁×与座も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント