平良達郎が表紙を飾った『ゴング格闘技』NO.327は、7月22日(土)発売。(C)ゴング格闘技
2023年7月23日(日)に東京・後楽園ホールで開催される「プロフェッショナル修斗公式戦」。同大会に、7月9日の『UFC 290』ラスベガス大会において、堀口恭司以来、実に8年半振りとなる「日本人UFC4連勝」を飾った前修斗世界フライ級王者・平良達郎(Theパラエストラ沖縄)が、緊急来場することが決定した。
平良は、23日17時からファンとの交流を深める「チャンピオングリーティング」に参加。後楽園ホールのロビーにて「写真撮影会」を行う。撮影会の参加資格は、大会記念パンフレット(1部1,000円)購入者から「先着30名」に整理券が配布される。撮影メディアは各自にて用意とのこと。7月22日(土)発売『ゴング格闘技』NO.327で平良は、初の表紙を飾ったばかり。“スーパーノヴァ”のホーム帰還に注目だ。
メインは最軽量級至極のストライカー対決! 世界ストロー級王者・新井丈に安芸柊斗が挑む。セミは7年振り帰還の竹中大地vsゾンビ・藤井伸樹の新旧環太平洋王者対決
同大会では、メインイベントとして、世界ストロー級王者・新井丈(和術慧舟會HEARTS)に、安芸柊斗(MMAZジム)が挑戦するストロー級王座戦が決定。最後に立っているのは“成り上がりのはダークヒーロー”新井か、“親子鷹”安芸か? 最軽量級ながらKOパンチを持つ至極のストライカー2人によるチャンピオンシップに期待だ。
セミファイナルでは、約7年振りに修斗に復活する竹中大地(パラエストラ和泉)と、“最も戦いたくない相手”の異名をとる“ゾンビ”藤井伸樹(ALLIANCE)の新旧環太平洋王者対決が並ぶ。
そして、現在UFCで活躍する平良達郎の王座返上で空位となったフライ級世界王座をめぐり、ランキング1位の山内渉(FIGHTFARM)と3位のヤックル真吾(T-REX柔術アカデミー)、2位の関口祐冬(修斗GYM東京)と5位の内藤頌貴(パラエストラ松戸)がそれぞれ激突。トップランカー4名による“見えないトーナメント”を制するのは誰か?
その他にも加藤ケンジ(K.O.SHOOTO GYM)vs.スソン(KRAZYBEE)、結城大樹(マスタージャパン福岡)vs.オーディン(格闘DREAMERS)など、各階級のランカーに期待の新鋭が挑む試合が組まれている。
また、女子ストロー級では、いよいよ元クィーン・オブ・パンクラスの“親方”藤野恵実(トライフォース赤坂)が満を持して登場。「epsomsalt seacrystals Presents インフィニティリーグ2023 女子ストロー級&男子フェザー級」の4試合が並ぶ、本戦10試合にオープニングファイト2試合(17:30 開始)を加えた全12試合の試合順は以下の通りだ。