MMA
レポート

【UFC】ストリックランドが失速マゴメドフをTKO、UFC8連勝ドーソンがイスマグロフをドミネート、エクアドルのモラレスがMMA15連勝! 元KSW王者リプスキが連勝、47戦目のUFCデビューのルジボエフが涙のKO勝ち、ファクレトディノフがMMA20連勝!

2023/07/02 12:07

ファクレトディノフがMMA20連勝でUFC3連勝!

【プレリミナリー】

▼ウェルター級 5分3R
〇リナト・ファクレトディノフ(ロシア)21勝1敗(UFC3勝0敗)
[1R 0分55秒 ギロチンチョーク]
×ケビン・リー(米国)19勝8敗(UFC11勝8敗)

 リーは2021年8月以来のオクタゴン。ウェルター級でダニエル・ロドリゲスに判定負け後、UFCをリリース。サブミッションアンダーグラウンドでのグラップリング戦を経て、Eagle FCでディエゴ・サンチェスに165ポンドのスーパーライト級で判定勝ち。今回のUFC復帰を決めた。

 ファクレトディノフは2022年6月にUFCデビュー戦で判定勝ちすると、2戦目で佐藤天をKOしているブライアン・バトルにも判定勝ちで2連勝中。

 1R、ともにオーソドックス構え。先に左インローを当てるファクレトディノフ。リーを詰めてインロー。左ボディ、ワンツースリーと強振する。左ジャブを突くファクレトディノフは、リーの左の打ち終わりに右ストレート! カウンターでもらったリーは後方に倒れるもシングルレッグへ。そこにファクレトディノフはノーアームギロチンチョーク。リーを失神させた。

 31歳のファクレトディノフはなんとMMA20連勝でUFC3連勝。勝利に四方に十字を切って押忍をした。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.331
2024年3月22日発売
UFC参戦に向け、ラスベガス合宿の朝倉海。「プロフェッショナル・ファイターの育て方」でチームを特集。『RIZIN.46』鈴木千裕×金原正徳インタビュー、復活K-1 WGP、PFL特集も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア