キックボクシング
レポート

【OCEANS】宮崎県唯一のプロキックボクシングイベント、関東から乗り込んだ庄司啓馬がM-1王者に

2023/06/11 14:06

▼第4試合 64.0kg契約 キックボクシングルール 3分3R延長1R
〇徳永三哲(CLIMB GYM)
KO 2R46秒
●裕希(RAOU GYM)

 この試合が引退試合となった徳永は1Rから一気にパンチ連打を仕掛けて裕希をKO寸前まで追い込む。2Rもラッシュを浴びせる徳永は右フックでダウンを奪い、さらに右フックをクリーンヒットさせKO!

 マイクを握った徳永は「引退試合に来てくれてありがとうございました。自分は福岡でキックボクシングを始めて宮崎に帰ってきて、15年近く前に、近田(哲二)さんの道場では、当時中学生だった河野直次郎、まだ高校生だった主催者の金井(裕介)代表、第3試合の杉本(祥)選手といったみんなに出会い、金井代表が用意してくれたステージで試合ができたことで凄く幸せに思います。引退に試合に向けて努力するにあたり、迷惑をかけた妻と家族に感謝を申し上げます」と感謝の意を述べた。

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