▼WセミファイナルII 交流戦 スーパーバンタム級 3分5R ※ヒジあり
×湧也(BOSS GYM/DEEP☆KICK-55kg級5位)
TKO 2R 1分46秒 ※左フック
〇庄司理玖斗(NJKF拳之会/NJKFスーパーバンタム級7位)
ダブルセミファイナル第2試合は、拳之会期待の新鋭・庄司理玖斗(NJKFスーパーバンタム級7位)が、DEEP☆KICK-55kg級5位の湧也と対戦。4勝(2KO)1敗1分けで7戦目の庄司にとって、8勝(2KO)5敗2分の湧也は試合数で倍以上のキャリアを持つ相手だが、開始早々からロー、ミドルに左のパンチなどで攻める。2Rに入ると得意の打ち合いから得意の左フックを決め、TKO勝利を飾った。歓喜の庄司はキックの前にやっていたというブレイクダンスも披露。
庄司は試合後のマイクで「これから、拳之会絶対エースの国崇を超えられるようにメチャクチャ頑張ります。皆さん、応援よろしくお願いします!」と“国崇超え”を宣言。2003年にスタートし、今年で20周年を迎える拳之会興行だが、所属選手から「国崇を超える」との言葉が出てきたのはこれが初めて。庄司の今後にも大いに期待したい。