▼DEEP フライ級 5分2R
〇松場貴志(パラエストラ加古川)57.20kg
[判定3-0] ※20-18×3
×早坂優瑠(CORE QUEST KUSIHRO)56.80kg
1R、左ハイを当てえて詰める松場に、早坂はその左足にシングルレッグ。足にしがみつく早坂にヒジを落とす松場だが、早坂は引き込みフックガード。上の松場は金網詰めてヒジ打ち。足を間に入れる早坂をさばいて鉄槌。早坂もすぐに足を戻してフックガードに戻す。
右で差し上げて足で跳ね上げスイープを狙う早坂。上の松場はその都度バランスを保ちながら中央に戻りヒジ。早坂を出血させる。足は越えさせない早坂。松場はインサイドガードから金網に押し込んで鉄槌・ヒジ。松場のラッシュに足を効かせて凌ぐ。早坂の左目尻からの出血にドクターチェック。
2R、サウスポー構えから中央でじっくり構え、左ローを狙う松葉。早坂は金網に詰まると遠間からシングルレッグ狙いもそれを切る松場ががぶりからバックテイクへ。正対してガードでそれをさせない早坂だが下に。
ハーフから細かくヒジを落とす松場。いったん体を離し、足をさばきながらパウンドを狙う。早坂の足をさばいてのパウンド飛び込み。足を手繰りにきた早坂にがぶりからダースチョークも狙うが、早坂も仰向けになり、松場の身体を遠ざけて防御。松場は終始上でゴングを聞いた。判定は3-0で松場が勝利。12月のフライ級GPでの本田良介戦の敗北から復活を果たした。