▼DEEP フェザー級 5分3R
×岩本達彦(BLOWS)66.20kg
[2R 2分46秒 TKO]
〇古根川 充(修斗ジム ASH)66.05kg
1R、ともにオーソドックス構え。リーチを活かしジャブ&ローの岩本。古根川は左ジャブ、右ストレート。かわす岩本も右ストレートを突く。互いにまだ遠い間合い。
左ジャブのダブルで前に出る岩本に、かわす古根川は、内側に右ストレートを突く! ジャブを刺す岩本を詰めてダブルレッグの古根川。その頭にヒジ、鉄槌を落として、離れる岩本。追う古根川はダブルレッグ、さらにボディロックでテイクダウンを奪うと尻着く岩本はハーフガードで拍子木を聞く。
2R、両手を回して圧力をかけて左右ラッシュする岩本に、顔面をガードして前に押し返す古根川。右を振ろうとするが、そこに岩本はシャープな左ジャブを合わせる。
詰める古根川に右ローを突く岩本。さらに長いワンツーも。しかし古根川は、1R同様に内側を突くノーモーションの右ストレートをヒット! 少し間を置いて岩本がヒザから崩れてダウン。そこに古根川がパウンド連打でレフェリーを呼び込んだ。復帰戦で勝利した古根川は、四方に「押忍」と十字を斬って退場した。