【プレリミナリー】
▼ヘビー級 5分3R
〇ラキム・クリーブランド(米国)
[3R 3分55秒 10フィンガーギロチンチョーク]
×クリスチャン・エドワーズ(米国)
1R、オーソドックス構えのエドワーズに、サウスポー構えのクリーブランドは左インロー。エドワーズも右ローを蹴り返す。
シングルレッグからケージに押し込み右で差して崩してテイクダウンはエドワーズ。ハーフガードのクリーブランドにヒジ。マウントになると、クリーブランドは亀になって凌ぐ。
Some big strikes from Cleveland followed up with a nice kick to the body 💥#Bellator293 | @MonsterEnergy Prelims fueled by REBEL pic.twitter.com/ZdD26pafq8
— Bellator MMA (@BellatorMMA) April 1, 2023
2R、右ミドルハイはエドワーズ。さらにワンツーの右でクリーブランドに金網を背負わせるとダブルレッグへ。差し上げるクリーブランドは左ヒジも押し込まれる。スタンドでローはクリーブランド。その打ち終わりにエドワーズは組んで押し込む。
3R、右の蹴り、右ストレートからダブルレッグはエドワーズ。しかし差し上げるクリーブランドが押し返すと、疲れたかエドワーズが離れる。
Rakim Cleveland gets the guillotine! #Bellator293’s prelims are LIVE: https://t.co/Bqhtqm8j2M pic.twitter.com/ClnCzfF1aD
— SHOWTIME SPORTS (@SHOsports) April 1, 2023
互いに疲弊したか手数が減るなか。サウスポー構えにスイッチして右ローはエドワーズ。しかしクリーブランドも右を返す。さらに左インローでエドワーズのバランスを崩すと、ケージに押し込んでノーアームの10フィンガーギロチンチョーク。エドワーズは右手で腰を叩くように掴むと、クリーブランドは「タップした」とレフェリーにコール。レフェリーはそれを確認しなかったように見えたが、タップアウトを認めた。
試合後、クリーブランドは「足にタップしたんだ。契約が続くといいな」と語った。