▼ライトヘビー級 5分3R
×ジュリアス・アングリカス(リトアニア)10勝4敗・205.8ポンド(93.34kg)
[判定0-3] ※27-30×3
〇ドブレジャン・ヤシムラドフ(トルクメニスタン)20勝7敗1分・205.8ポンド(93.34kg)
1R、ともにオーソドックス構え。右ローのヤシムラドフ。アングリカスも右ローを返し、右ジャブ。圧力をかけるアングリカスにヤシムラドフはバックフィスト、右オーバーハンド。ブロッキングで前に出るアングリカスに、右を合わせるヤシムラドフ。さらに右ヒジも。
ヤシムラドフの右ローに右ストレートを狙うアングリカス。ヤシムラドフはダブルレッグに入るが、切るアングリカスが右オーバーハンド、後ろ蹴り。組んだヤシムラドフはシングルレッグからハイクロッチでリフトしてテイクダウンを決めてゴング。
Another takedown from Yagshimuradov. 👊
— Bellator MMA (@BellatorMMA) March 11, 2023
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2R、圧力をかけ始めたヤシムラドフ。しかしアングリカスは右ロー、高い後ろ蹴りを当てる。さらに左インロー、左ハイも。ローを足に効かされたヤシムラドフは右アッパーの飛び込み。
圧力をかけ直すアングリカスは、下がるヤシムラドフのシングルレッグを切る。前に出たヤシムラドフは残り10秒でシングルレッグテイクダウンを決める。
3R、頭を振って前に出るアングリカス。ダブルレッグ狙いも深追いせず。打撃で詰める。ヤシムラドフはアングリカスの入りに右アッパー、さらに左ハイも。
ブロックするアングリカスに1R終了間際同様にシングルレッグをハイクロッチで持ち上げテイクダウン。フルガードのアングリカスに上から残り1分をパウンド。アングリカスは右目下をカットし出血。
判定は3-0でヤシムラドフが勝利。試合後、「レスリングが重要になると思っていた」と、ATTのマイク・ブラウンやスティーブ・モッコらに感謝の言葉を語った。