▼第16試合 無差別級ワンマッチ
〇ノッコン寺田
判定5-0
×天田ヒロミ
天田は高校からアマチュアボクシングを始め、高校時代は国体で優勝、大学時代には全日本アマチュアボクシング選手権大会でライトミドル級優勝の成績を収めた。中央大学ではボクシング部の主将も務めている。大学卒業前にK-1からスカウトされると、1999年3月にプロデビュー。2004年のJAPAN GPでは優勝して、その年のWORLD GPに日本代表として出場している。
敗れてはいるがアンディ・フグ、ミルコ・クロコップ、マイク・ベルナルド、マーク・ハント、ジェロム・レ・バンナ、レイ・セフォーら世界のヘビー級トップファイターたちと拳を交え、K-1活動休止後は初代HEATキックルール ヘビー級王座を獲得するなど様々な団体で活躍。2014年4月にはRISEヘビー級王座にも挑戦している。最近ではチャクリキなどで試合をしていた大ベテラン。
対するは元日本代表の闘うラガーマンことYouTuberのノッコン寺田。150kgの巨漢だ。
天田が右ボディから左ボディを打ったところで、ノッコンの左フックをもらってダウン。一気にケージへ詰めて左右フックを見舞うノッコン。天田はそのノッコンの左右フック連打をもらい、左フックで2度目のダウン。大振りになる天田はノッコンのパンチでふらつき、試合を終えた。