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【DEEP】フライ級GP準決勝・伊藤裕樹vs.本田良介、福田龍彌vs.宇田悠斗、ウェルター級&フェザー級王座戦も=全選手計量パス&コメント!

2023/02/10 18:02

▼第5試合 DEEP ライト級 5分3R
北岡 悟(パンクラスイズム横浜)70.70kg
高野優樹(フリー)69.50kg

 元DEEP&戦極ライト級王者の北岡は、MMA42勝25敗10分。2018年大晦日の川尻達也戦のスプリット判定勝ち後、7敗1分と勝ち星から遠ざかっている。パンクラスイズム横浜の代表として、選手を育成しながら試合直前までコーナーにつくなど、プレイングマネージャーのハードな選手生活を送っている。

 2022年は7月に上迫博仁にスプリット判定負け11月に江藤公洋にユナニマスの判定負けと、強豪相手にフィニッシュはさせず。42歳にして全局面で渡り合う円熟のMMAを見せている。4年2カ月ぶりの白星を掴むことが出来るか。

 対する高野は、MMA11勝8敗。2021年11月にバンタム級で橋本優大にスプリット判定で敗れるも、2022年3月にフェザー級で劉獅こと高塩竜司に判定勝ち。2022年5月の前戦もフェザー級でハリー・スタローンに判定勝ちと2連勝中。8月の山本歩夢戦が山本の体調不良でキャンセルされており、約9カ月ぶりの試合となる。レスリングをバックボーンに海外修行も経て、現在はフリーとして戦う32歳の高野はライト級で、かつてHEARTS時代に上迫とともに肌を合わせたことがある北岡を相手に3連勝を飾ることができるか。

北岡 悟
「頑張ります」

高野優樹
「今回、ライト級で挑戦させていただくんですけど、体重どうこうより、もちろん勝つだけという感じなので、あまり気にせず、バンタムのときと比べて、こんなに声が出るんだという感覚もあったんですけど、しっかり楽しんで試合をしてきたいと思います。前回、後楽園ホールでチャンスをいただきながら試合が中止になってしまって今回またチャンスをいただけたので、とにかく勝つだけです。それだけ考えてきました。応援よろしくお願いします」

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