▼第3試合 2022年度新人王決定トーナメント フェザー級決勝戦 5分2R(延長1R)
×椿 飛鳥(トライデントジム)
[1R 1分52秒 TKO] ※CHAN-龍の投げで椿が負傷。
〇CHAN-龍(MMAZジム)
2022年も注目のファイターが決勝に駒を進めているが、中でも椿飛鳥(トライデントジム)と対戦する、フェザー級のCHAN-龍(MMA Zジム)に注目だ。
柔道ベースのCHAN-龍は、修斗東京大会初登場となる5戦無敗のフィニッシャー。4勝4敗の椿は岡田達磨、工藤圭一郎を相手に要所を押さえての判定勝ちで2連勝中で、キャリアの差を見せるか。
1R、サウスポー構えのCHAN-龍。椿を詰めて左で差して金網に押し込むとクラッチ。小外がけで崩すと立ち上がる椿に右で差して崩し。しかしここも立ち上がる椿。
ダブルレッグで尻下でクラッチするCHAN-龍は持ち上げてテイクダウン! 着地で左手を着いた椿だがヒジが逆側に折れて負傷。ストップとなった。
CHAN-龍は「徳島MMAZジムから来ましたCHAN-龍と申します。対戦してくれた椿選手、試合前から(初回計量で500gオーバーも)再計量でクリアしてご迷惑をおかけしてすみませんでした。関係者の皆さまご迷惑をおかけしました。こういうことがないように、これからも精進しておきますので宜しくお願いします」と語った。