▼ミドル級 5分3R
○トレーシアン・ゴア(米国)4勝2敗(UFC1勝2敗)185.5lbs/84.14kg
[2R 0分49秒 ギロチンチョーク]
ジョシュ・フレムド(米国)9勝4敗(UFC0勝2敗)185lbs/83.91kg
ミドル級戦。UFC2敗のゴアは、MMA3戦でTUFに出場。2勝し決勝進出も負傷欠場。UFCデビュー戦ではTUF決勝で対戦予定だったブライアン・バトルに判定負け。2戦目はコーディ・ブランデージに1R KO負けし2連敗中。
対するフレムドはUFC1敗。2022年4月にUFCデビューも、アンソニー・ヘルナンデスに判定負けしている。どちらが先にUFC初白星をつかむか。
1R、ともにオーソドックス構え。ゴアのダブルレッグにギロチン引き込みはフレムド。首を抜くゴアはフレムドの立ち上がりにがぶり。フレムドも首を抜くとゴアが両脇を差して金網に押し込み、ダブルレッグに移行すると、尻下でクラッチして持ち上げテイクダウン! すぐさまバックを奪うが、フレムドも正対し離れる。
右ローを当てるフレムド。ゴアも鋭い左ジャブを突くと、フレムドはコンパスを活かした長い蹴りを多用。右ストレートをガード上から当てて前進して跳びヒザも。ブロッキングのゴアは右脇を差すが、突き放すフレムドがまたも跳びヒザで前に。
2R、右前蹴りから入るフレムド。かわすゴア。ともに右ローから右の連打で前進しシングルレッグはフレムド。頭を左出してテイクダウンに行くが、そこにギロチンチョークを合わせたゴアは、右脇下でフレムドの首を抱えて絞ると、フレムドはケージを蹴って仰向けに上を向くが、それを首を引っ張り下に引き落としたゴア。右足の横に座り込んだフレムドをブルドッグチョークと向きは逆ながらサイドで絞め上げ寝かせるとフレムドが失神した。
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— UFC (@ufc) October 29, 2022
How about THAT for your first UFC victory!? 🔥@GoreTresean with a HUGE submission at #UFCVegas63!
— UFC (@ufc) October 29, 2022
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