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2022年9月25日(日)さいたまスーパーアリーナ『超RIZIN/RIZIN.38』の前日公開計量が、24日(土)都内にて15時15分より行われた。
7月31日の RIZINスーパーアトム級(49kg)ワールドGP1回戦を突破した浜崎朱加(AACC)とパク・シウ(KRAZY BEE)、怪我により欠場のRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)に代わり繰り上げ出場となったアナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ)と伊澤星花(フリー)がそれぞれ計量をパス。
準決勝に向けて、それぞれ意気込みを語った。
現RIZINスーパーアトム級王者で、1回戦でブラジルの強豪ラーラ・フォントーラに一本勝ちした伊澤は、「まずアナスタシア選手、来てくれてありがとうございます。明日は世界的に注目されている試合だと思うので、そこで伊澤星花の強さを世界に証明したいと思います」と、セミファイナルの試合で王者の強さを見せたいとコメント。
スタンド、組み技とオールラウンドなMMAでRENAを苦しめたウクライナのアナスタシアは、「再び日本に来ることが出来て光栄で、嬉しいです。見応えのある試合をしたいと思います。全力で頑張ります」と笑顔で語った。
また、1回戦で浅倉カンナに判定で完勝したパク・シウは、すべて日本語で「ここに来るまで決して簡単ではなかったですが、今ここにいることに感謝しています。ひたむきに格闘技を続けています。浜崎選手と試合が出来てとても光栄です。明日はパク・シウのポテンシャルを見せます」とコメント。同じ大会に出場するキム・スーチョルからも大きな拍手を受けた。
1回戦で難敵ジェシカ・アギラーを圧倒して勝利した元王者の浜崎は、「私も同じようにパク選手と試合が出来て、本当に嬉しく思っています。明日は2人でいい試合をしましょう」と、互いにエールをかわして意気込みを示した。
◆RIZIN.38
▼第6試合 RIZINスーパーアトム級(49kg)ワールドGP準決勝 5分3R
伊澤星花(日本・フリー)=48.75kg
アナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ・SC BORETS/SUBHUNTER)=49.00kg
▼第5試合 RIZINスーパーアトム級(49kg)ワールドGP準決勝 5分3R
浜崎朱加(日本・AACC)=49.00kg
パク・シウ(韓国・KRAZY BEE)=48.90kg