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【UFC】ウスマン敗れる! エドワーズが左ハイKO!! 復帰ロックホールドはコスタに判定負けで引退、ドヴァリシビリがアルド越え、ロマノフ連勝が「16」でストップ。3連勝アルバジがフィゲイレード弟を下す=『UFC278』

2022/08/20 23:08

【プレリム】

▼ヘビー級 5分3R
〇マルチン・ティブラ(ポーランド)23勝7敗(UFC10勝6敗)252.5lbs/114.53kg
[判定2-0] ※29-28×2, 28-28
×アレクサンドル・ロマノフ(モルドバ)16勝1敗(UFC5勝1敗) 239.5lbs/108.64kg

 1R、ともにサウスポー構えから。先に組んだロマノフが右で差して脇を潜り、ボディロック。バックに回り、ティブラを持ち上げ投げると、ティブラは立ち上がりへ。

 亀のティブラの左手を自らの手でつかみ、空いた手でパウンド! 立とうとするティブラにスタンドバックでヒザを突き、ティブラの立ち上がり際にボディロック、なおも持ち上げてテイクダウン!

 亀のティブラの右手を右手でリストコントロールして左手のパウンドを連打、さらにティブラが片ヒザ立ちになりマットから手を放すと、ロマノフはヒザも突く。

 2R、先に頭を胸につけてのテイクダウン狙いはロマノフ。切られると、その際でバックフィスト。ティブラもワンツーの右。しかしサウスポー構えになると、ロマノフの右を被弾。

 オーソドックス構えになり右前手、サウスポー構えで左を当てるティブラ。前蹴りはローブローとなるが、時間を置くことなくロマノフは再開を要求。

 ロマノフの前蹴りを潰してテイクダウンはティブラ。上四方を奪い、細かいパウンド。ロマノフが亀になると、バックマウントからパウンドを奪うが、ロマノフは前方に落として首を抜く。

 3R、ハグを求めたロマノフ。ティブラはサウスポー構えからワンンツーの左! さらに右インロー。ロマノフはスタミナ厳しいか。手打ちになるロマノフ。ティブラは出入りし、ロマノフの前蹴りをかわして圧力をかける。

 半身になり、思わず手をヒザに着きそうになるロマノフ。最後は死力を尽くして左スーポーマンパンチで飛び込みゴング。

 判定は2-0で、中盤からテイクダウンが奪えず失速したロマノフを、ティブラが打撃で攻勢となり下した。ロマノフは連勝が16でストップ。

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