【プレリム】
▼ヘビー級 5分3R
〇マルチン・ティブラ(ポーランド)23勝7敗(UFC10勝6敗)252.5lbs/114.53kg
[判定2-0] ※29-28×2, 28-28
×アレクサンドル・ロマノフ(モルドバ)16勝1敗(UFC5勝1敗) 239.5lbs/108.64kg
1R、ともにサウスポー構えから。先に組んだロマノフが右で差して脇を潜り、ボディロック。バックに回り、ティブラを持ち上げ投げると、ティブラは立ち上がりへ。
亀のティブラの左手を自らの手でつかみ、空いた手でパウンド! 立とうとするティブラにスタンドバックでヒザを突き、ティブラの立ち上がり際にボディロック、なおも持ち上げてテイクダウン!
亀のティブラの右手を右手でリストコントロールして左手のパウンドを連打、さらにティブラが片ヒザ立ちになりマットから手を放すと、ロマノフはヒザも突く。
#UFC278 Official Result: Marcin Tybura (@MarcinTybura) (29-28, 29-28, 28-28) def Alexandr Romanov by majority decision.
— UFC News (@UFCNews) August 21, 2022
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2R、先に頭を胸につけてのテイクダウン狙いはロマノフ。切られると、その際でバックフィスト。ティブラもワンツーの右。しかしサウスポー構えになると、ロマノフの右を被弾。
オーソドックス構えになり右前手、サウスポー構えで左を当てるティブラ。前蹴りはローブローとなるが、時間を置くことなくロマノフは再開を要求。
ロマノフの前蹴りを潰してテイクダウンはティブラ。上四方を奪い、細かいパウンド。ロマノフが亀になると、バックマウントからパウンドを奪うが、ロマノフは前方に落として首を抜く。
3R、ハグを求めたロマノフ。ティブラはサウスポー構えからワンンツーの左! さらに右インロー。ロマノフはスタミナ厳しいか。手打ちになるロマノフ。ティブラは出入りし、ロマノフの前蹴りをかわして圧力をかける。
半身になり、思わず手をヒザに着きそうになるロマノフ。最後は死力を尽くして左スーポーマンパンチで飛び込みゴング。
UNDEFEATED NO MORE!@MarcinTybura pulls out the hard fought victory 😤 #UFC278 pic.twitter.com/CJ8v9C3Lw4
— UFC (@ufc) August 21, 2022
判定は2-0で、中盤からテイクダウンが奪えず失速したロマノフを、ティブラが打撃で攻勢となり下した。ロマノフは連勝が16でストップ。